みなみちゃんが、虹の橋に旅立って行ってしまいまた。
まだ寒かった2月の初め、お夕飯の為の買い物をしていた私の携帯にCATNAPの代表から一通のメールが入りました。
それは、今度埼玉のセンターからダックスを2匹保護する予定なのでどちらかの子の預かりを検討して欲しいという内容のメールでした。私は、清算した商品を袋に入れながら「どちらの子でもOKです」というメールを返信し、我が家にやってくるダックスのことを考てウキウキしていました。
そして我が家にやって来たのが、みなみちゃんでした。
みなみちゃんは、人懐っこいのかと思えば自分の主張もはっきりしてしまう、という
ちょっぴりワガママな、けれど天真爛漫な可愛いコでした。
あんまりにも明るくて、人を疑うことを知らないなみなみちゃん…過酷な運命が待っているとは思いもしませんでした。
家庭の事情でみなみちゃんのお預かりを出来なくなってしまったのとほぼ同じ頃 私はみなみちゃんの咳が普通の咳とは違うことに気が付きました。
協力病院で診ていただいた結果は、「もしかしたら」のお話でしたし、代表からは、セカンドオピニオンについてのお話もいただいていました。
そして、何よりもみなみちゃん自身が「もしも」を感じさせない位に元気でした。
私は、お医者様の『誤診』を祈りつつ、ここでみなみちゃんを手放してしまって本当にいいのだろうか、何とかして自分自身が頑張れないだろうか、と自問自答の日々でした。
子供達とも何度も話し合いました。
結局一つしかない私の体で家庭の事、みなみちゃんの事を両方を満足にこなすことは出来ないということから みなみちゃんの今後を当初の予定通り代表に託すことにさせていただきました。
その後みなみちゃんは、協力病院でのお預かりを経て、のぶちんさんのおうちに行きました。
のぶちんさんのブログの中の明るいみなみちゃんにホッとしながらも、私は申し訳ない気持ちでいっぱいでみなみちゃんに会いに行くことは出来ませんでした。
でも、ある日「どうしてもみなみちゃんに会いたい」「会わなければいけない」という気持ちが強くなり、のぶちんさんにご無理を承知で会いに行かせていただきました。
のぶちんさんと一緒にいたみなみちゃんは、綺麗な体でとっても幸せそうでした。
もしかしたら みなみちゃんはとっても幸せにしている自分を私に見せたかったのかもしれません。 そして、いつまでもメソメソしている私に「みなみはのぶちんさんのおうちでこんなに大切にしてもらっているのだから大丈夫。それよりもmariko(みなみちゃんにとって私は口うるさい乳母のような存在なので、みなみちゃんは絶対に私を呼び捨てにしているだろうなといつも思っていました)の方こそしっかりしなくちゃ!」と言いたかったのかも…
いつも前向きなみなみちゃんらしい…
のぶちんさんにめぐり合えたこと、そしてのぶちんさんのおうちの子として旅立たせていただいたのは、きっとみなみちゃんだから出来たことだとだよね!?
みなみちゃん、本当に良かったね。
冬の終わりから晩春を一気に走り抜けていってしまったみなみちゃん。
桜の季節がやって来てあの道を通るたびに私はきっと桜の花をつけてちょっとはにかんでいたみなみちゃんを思い出すと思います。
みなみちゃん、きっといつかまたどこかで会えるよね。
今は悲しくて悲しくてたまらないけれど、その時にはきっと笑顔でみなみちゃんに会えるように頑張るね。
みなみちゃん、バイバイ、そして、またね。
みなみちゃんの幸せを願って下さった皆様、みなみちゃんを保護、搬送、トリミング、里親会、病院でお世話をして下さったCATNAPの代表とスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
そしてのぶちんさん、みなみちゃんの最期を看取って下さって本当に本当にありがとうございました。
今回は私にとってつらい経験となってしまいましたが、みなみちゃんのような子が一匹でも少なくなるように願ってやみません。
皆様、本当にありがとうございました。