ここ最近、色々色々都合が合わずに
1ヶ月間ずーっとオケ練を休んでいるので、
すっかり生オケのサウンドに飢えている今日この頃。
TVでN響アワーを見て、かろうじて感覚を繋ぎ止めてる感じで。。
下手したら、クラの組み立て方や運指さえも忘れそうな勢いです(爆)
そんな最近の私ですが、今日は
オケ仲間ちゃんと2人で
ロシアのオケ、マリインスキー歌劇場管弦楽団の
愛知公演を聴きに行ってきました。
プログラムは、こんな感じ。
【指揮】 ワレリー・ゲルギエフ
【曲目】
チャイコフスキー バレエ音楽「白鳥の湖」より 色々抜粋
プロコフィエフ バレエ組曲「ロメオとジュリエット」より 色々抜粋
(第1組曲と第2組曲のおいしいとこ取りコラボ)
ストラヴィンスキー バレエ音楽「春の祭典」
オールバレエ音楽。ロシア音楽。濃かったです。
ゲルギエフ氏の指揮、最初見た時
一瞬、雰囲気がうちのオケの音楽監督とかぶってしまったけど
(プルプル震えてる感じが・・・)
彼の棒一つで、オケが華やかに色彩放っていくのを感じました。
白鳥湖、冒頭が素晴らしかった。
ほわんと昇天しました。全身脱力。
オーボエソロちょっと外してて、一瞬ビックリしましたが、
そんなことでは全くブレない圧倒的表現力。
雰囲気が素晴らしく良かった。
抑揚の付け方というか、韻の踏み方がほんと溜息モノで、
ものすんごい、勉強になりました。
そして、弦楽器がいい!
内声(ヴィオラ・チェロ)が厚いから聴いてて安心感がありました。
ヴァイオリンソロの 滑らかで、妖艶な音色にうっとり。
チェロのソロの 凛として、芯が強いのに、しなやかな音色にゾクゾク。
プロコのロメジュリは指揮が速くて
気が遠くなりましたが(←呆然としただけで、寝たわけではない。)
凛とした中にも切なげだったり、
バレエの情景が浮かぶような感じでした。
雰囲気に呑まれました。
春の祭典は、どんちゃん騒ぎのように
怒涛の如く過ぎていきました。
(こんな説明でいいのか?)
改めて、難しい曲だよなあ。
ちょっとバラけたようなとこもあってヒヤヒヤして
拳に力が入っちゃった部分もあったけど、面白かった!
アルトフルートがブラボーだった♪
すごくしなやかで豊かでしっとりとした音色で
こんな音色出せる楽器なんだ!と感動しました
そういや、初めてバストランペットなるものを見ました。
(3階席だったので、かなり遠目に・・・)
全体的に、たまーに「あれれ?」と思うような箇所や
「意外にアバウト?」と思うような箇所があったりしたけど、
それでも雰囲気を壊さずに演奏してたのがサスガでした。
5月に聴いたフランス国立管の演奏は「曲線美」という感じだったけど、
マリインスキーは「内に秘める熱い情熱」みたいなものを感じました。
お国柄でしょうか。
あと私が大注目だったのは、
バストロンボーンとチューバ。
良い音色!ガン見してしまいました。
バストロ奏者って、雰囲気考えずにバリバリ音で吹いちゃう人多いけど、
がさついたところが全く無い!
柔らかいけど芯が太くて、包み込むような音色。
この2本が安定してるとこんなに聴きやすいとは!
と改めて気付いた感じです。
アンコール2曲がとても良かった!
リャードフの「バーバ・ヤガー」と、
チャイコの眠れる森の美女のワルツ。うっとり

リャードフの曲はチョロチョロした感じの雰囲気で楽しかったな
久し振りのオケサウンド、すごい刺激的で楽しかった♪
最近吹いてないから、余計触発された感じです。
これからも、選り好みしないで色々なオケを聴いて
いっぱい吸収していきたいなぁ、と思った夜でした。