オケ仲間ちゃんと2人でとってもとっても楽しみに待ち焦がれていた、
モントリオール交響楽団の名古屋公演を聴きに行ってきました

カナダのプロオケです。

本日のプログラム
ベルリオーズ:幻想交響曲
ワ−グナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より“前奏曲と愛の死”
ラヴェル:ボレロ
指揮:ケント・ナガノ
オケの演奏会のポスターで曲目を表示する時、
曲順で表示する場合と、メイン曲から逆順に表示する場合があるけど、
今日は逆順なのか何なのか、ずっと謎でした。
幻想交響曲はどう考えてもメイン曲だろうからラストだろうし、
トリスタンは前プロ(1曲目)によく演奏される曲だし、
ボレロはラストに持っていくにはいいけど、前プロには違う雰囲気だし・・・
なので、ずっとトリスタン⇒ボレロ⇒幻想の順番で
演奏すると、勝手に思い込んでいました。
が。
予想を大きく裏切り、幻想から演奏しましたw
なんか新鮮でビックリでした☆
幻想が終わってから休憩だったんだけど、
幻想終了時点で「ブラボー」の掛け声と盛大な拍手喝采。
すでに演奏会終わったような気分になりました(笑)
肝心の演奏・・・すごく良かったです!
今回の席は舞台の裏側で、演奏者の背中を見ながら聴いてたので面白かったです。
この席、管楽器は客席に響いた音がちゃんと聴こえるけど、
弦楽器は割と生音がガシガシ聴こえてきました。
なんか、自分が参加しているいつものオケの練習みたいな感じで
聴けたから面白い経験でした☆
Trp&Trb&Tuba&Percが全く見えず、それがちょっと残念だったけど
私はモントリオール響の木管楽器の音が大好きで、
本当に楽しみにしていたので、期待通り、
いや、期待以上の音色に、体ゾクゾク、心ワクワクでした

特に、クラリネットのソロはどれもこれも
私を骨抜きにしてくれました^^
モントリオールはフランスの移民が多くて、
公用語もフランス語らしいので、
オケも、フランスのオケよりもフランスっぽい音を出す、
と言われていたりするんだけど、
私が聴いた感想では、フランスのオケのような洒脱さは少し控えめ、
でも明るくて、それでいて落ち着いた綺麗な音を出すオケでした。
ナガノ氏の指揮、なかなか現実的でブロックを組み立てていくような
感じの指揮をするなぁ、と思いました。
って言っても、どんな感じなのか伝わらないのが悲しいけど(爆)
曲の雰囲気というより、冷静に一つ一つの音やフレーズを分析してて、
それを組み立てていった感じ。
そんな印象を受けました。
それにしても、幻想のラストの追い上げはすごかった。
どんどんaccelerandoしてすごい迫力で終わりました。
「ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダーーーーン
」
って感じでした。(なんか、伝わらない・・・爆)
スカッとして良かったです
トリスタンとイゾルデは、明るくて軽い響きでした。
重くてずっしりしたドイツっぽい響きを期待していた人には
恐らく期待ハズレだったのでは?なんて思いました。
でも、私は明るくてしっとりとした響きのトリスタンも気に入りました。
これもアリだと思いました。
というか、結局クラが綺麗なら
何でもOKになってしまう単細胞な私です。(爆)
ラストのボレロ、もう本当に絶品でした!
こういう明るい綺麗な響きのオケにはこの曲ピッタリです!
木管隊、本当に惚れた

痺れた

参りました
アンコールは「さくら」変奏曲と、
ビゼー作曲「アルルの女」より「ファランドール」。
「さくら」変奏曲は、日本の歌の「さくらさくら」をオケアレンジしたもので、
かなりオリエンタルな感じのムーディな曲に仕上がってました。
聴いてるこっちが照れてしまう感じもしたけど、すごく綺麗でした!
そしてラストのファランドールはもう本当にブラボー!!の一言!!!
本気で上手かった。これしか言いようがないです。
聴いてて体中が熱くなりました
楽しかった!!本当に

オケ仲間と2人で大興奮のひとときを過ごしました☆
本当にいいもの聴いた一日でした♪