ふと、仕事中に小説のネタが沸いてきたのでこれは忘れる前に書こうと思いまして珍しいんですが「日記内で小説発表」いきまーす。しかも二次(アイマス)ですよw
そしてこれはアニマス22話の裏話っぽい内容になってるので読むときはご注意ください。(でもアニマスわからない人にも普通に読める内容かも?)
「うわー!こんなたくさんの雪ってはじめて見た!すごいさーすごいさー!」
N県某駅のホームに電車から降りた瞬間、我那覇響は目を丸くして思わず大声で叫んだ。
「そっか。響って沖縄出身だっけ。そりゃあこれだけ大量の雪は初めてだろうね。」
一緒に電車から降りた菊池真が響が叫んだ言葉に軽く頷いて反応した。
この二人は芸能人で、765事務所所属のアイドル。なぜここに来たのかと言うと、TVのバラエティ番組のロケでスキーをやる仕事のため、東京から電車に乗り込みここに来たのである。
「なあなあ真、こんだけ雪あるんだから少しくらい食べてもいいさー?カキ氷シロップも持ってきたし」
「響らしい反応だな。お腹壊しても知らないぞ?」
響の無邪気な言葉に真が苦笑いして答える。そして、スキーウェアに着替えながらさりげなく響が真に質問を投げかけた。
「なあなあ真?自分、当然ながらスキーは初めてなんだけど真はやったことあるのか?」
「え?ボクは・・・うーん、3年ぶりかな?父さんに1度連れてってもらったくらい、かも。でもスポーツは何でも好きだからスキーもさくっと出来ると思うよ!」
さも自分に自信がありげに真が笑顔で言葉を返した。
着替えが終わり、スキー道具をセットした二人は難なく順調な滑りをカメラの前で見せ、響が休憩している時不意に彼女の携帯に着信がかかってきた。
「もしもしー?あ、春香かー?え?クリスマスパーティを事務所で?そりゃ無理さー、自分と真、仕事でスキー場にいるのさ。・・・うん?うん・・わかったさ、時間に間に合うように戻れるようにするさ。」
そして電話を切り、真を呼び出し、春香からの電話の内容を伝えたところ、真はちょっと神妙な顔つきになった。
「そっか、春香がそんなことを提案したのか・・・あ、そうだ響、その日はあれもあるから、この仕事が終わったら直行で土産屋に行こう。」
この言葉に一瞬響の目が点になったがすぎに「土産屋に行く理由」がわかったらしく、大きく頷いた。
「お二人さんこれで今回の撮影は終了でーす!お疲れ様でしたー!」
ディレクターの合図で仕事が終了したと同時にスタッフが撮影道具の片づけを開始した。
「ありがとうございましたー!」
二人が同時に深くお辞儀をし、真が合図の目配せを響に向け、一緒に土産屋に向かった。
「クリスマスって聞かされてさ、そう言えばと思い出して雪歩の誕生日プレゼントも一緒に買おうと思ってね。」
「その提案なら自分も賛成さ!雪歩も喜ぶと思うさー」
プレゼントを二人一緒にああだこうだと悩みながらも響は雪だるまのマスコットが中に入っているスノードームを選んだ。
「なあなあ、これさ、自分としては雪歩に合うと思うんだ。」
「へえ、いいセンスじゃない。じゃあボクはこれかな。」
と、真が選んだのはスワロフスキークリスタルの雪の結晶の形の飾りがついたストラップ。
二人とも購入し終わり、きれいにラッピングしてもらって帰路に戻り、事務所についたときにはすでにパーティが始まっていて続々と全員が集まっている頃だった。
「あの、雪歩、誕生日おめでとう。これボクからのプレゼント。」
「雪歩、自分からもプレゼントさー。気に入って貰えたらうれしいさ。」
雪歩はパッケージを開けたと同時に満面の笑顔で喜んだ。
「え…?これいいの?ありがとう・・・!」
そして事務所はクリスマスと雪歩の誕生日を祝うパーティが盛り上がり、賑々しい12月24日が過ぎていった。

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