今日はちびこの避妊手術でした。
朝から連れて行き、午後からの手術には私も立ち会いました。
一泊入院なので明日帰ってきます。
避妊手術・・・私は現時点では必要だと思っています。
必要だとは思っていますが、絶対正しいとは思っていません。
一生命体である人間が他の生命体の出生制限をするのです。
そこにどんな理由を付けたとしても、傲慢だと、罪だと思います
避妊・去勢手術をすれば発情がなくなり、
いつまでも子供のままでいられて幸せ。
病気も防げる。
確かにそれは事実かもしれないけれど、
私はそれを理由にしたくはないのです。
27万頭・・・全国の動物収容施設で毎年殺処分される猫の数。
その八割が三ヶ月未満の仔猫だそうです。
そして道端や公園などに捨てられ、
衰弱したりカラスに襲われて消えていく命たち。
それを加えれば人間の身勝手さに殺される猫は数知れない。
猫のお母さんがお腹を痛めて産んだのに、
せっかくがんばって生まれてきたのに、
何の楽しいことも知らないままに、
ガス室の中で、道端で、苦しみながら死んでいくのです。
それならば初めから生まれないほうがいい・・・
避妊・去勢手術さえ徹底されれば不幸な命は無くなる。
それが理由です。
生命誕生の素晴らしさを謳うより先に、
生命が宿らない方法を説く。
ほんとうは、
おめでとう、生まれてくれてありがとう、
そう言いたいのに・・・。
不幸な命を救う、こう言えば聞こえはいいのだけれど、
実際は、身勝手な人間の一員として、
身勝手な人間の罪滅ぼしをしているのだと思います。
私達の、私のしていることは罪だと思っています。
それを忘れたくはありません。
先程は、現時点では、と書きました。
でも、いったいいつまで続くんだろう。
いったい、いつまで・・・
ちびこの手術は30分ほどで簡単に終わりました。
術後、私が見ているときに麻酔もある程度覚めました。
今ごろは病院のケージの中で、出せ〜出せ〜と暴れているかもしれません。
あ、ごは〜んごは〜ん、かもしれないなぁ。
ちびこ、もうちょっとがんばろうね。
ちびこがちょっと可愛く撮れました。
なんだかお見合い写真みたいだな。

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