2012/1/24

正直な自分  

正月明けに娘の奨学金請求用紙が届きました。振込ができていないことでの催促です。

娘が大学受験をするとき、元夫のギャンブルはどん底状態でした。自分の父親がギャンブルで多額の借金をしていること、父親がおかしいことは娘はうすうす知っていました。

しかし自分が行きたいと思っている大学を受験するため、猛勉強をしていました。そして見事合格しました。

その時元夫は今まで以上に多額の借金をしました。娘は、「お父さんは私の夢をブチ壊すことばかりする。」を怒りました。

元夫は、娘の大学生活のことを思い、お金を作ろうと思い、ギャンブルをしたのです。ギャンブルでしかお金を工面する仕方を思いつかないのです。困ったものです。その時は、私もなんてことするの!あなたは!と怒り心頭でした。今思うとギャンブルに取り憑かれた夫は、もうギャンブル以外考えられなかったんだと思います。怖い病気です。

そこで、娘は奨学金を申請して、大学に行きました。私は申し訳ない気持ちを持っています。ですから奨学金を今の給料から返済している娘に罪悪感みたいなものを感じています。

でも今回は、自分で決めて自分で選んで大学進学を決めた娘です。自分で解決していくことです。ですから、返済の催促が届くとお母さんはお父さんのことを思い出し、とても心が乱れます。どうかこういうハガキが届かないようにしてほしいと手紙を書きました。

娘からメールが届きました。いろいろな思いが駆け巡って胸を痛めているお母さんが目に浮かびます。すごく申し訳ない気持ちです。さっきTちゃん(娘の夫)にもお説教されました。気をつけます。本当にごめんね。とありました。そして毎月払うのではなく、半年まとめて払込にしている日を忘れて、後日振り込んだそうです。催促は入れ違いになったものが、こちらに送られたことを知りました。

一安心。胸を痛めるより、正直に伝えてよかったと思った日でした。そして、本当に困った時、娘の方から相談してほしいことを伝えるメールを送りました。

借金の催促は、元の自分にすぐ帰ります。本当に辛く、怯えていた自分に帰ります。でも今はそれを誰が払うものか知っていますので、きちんとその人に伝えることができる自分がいます。

9年近く学び続けたことに感謝する日でした。 
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