東名秦野インターから蓑毛、ヤビツ峠を越えて宮ヶ瀬ダムへ、そして時間が早かったので津久井湖の近くの「城山カタクリの里」へ足を伸ばした。
花のピークは過ぎていて、写真を撮る花を探すのに苦労した。
(カタクリ)花言葉は「初恋」「嫉妬」とか...この花を見ると初恋の人を思い出す???うつむき加減に咲くから初恋?。直線がすっきりとした花姿、透明感のある色、そんなところが初恋のイメージ。そんな姿に嫉妬していませんか?

子供の頃から「でんぷん」の事を「カタクリ」と呼んでいて、カタクリと云う植物があることは知っていた。
初めてカタクリの花に出会ったのは十数年前、5月の連休に裏磐梯にドライブに行った帰り、二本松インターの近くで何気なく車を止めて外に出たら、道路脇から林の中へピンクの花が点々と続いていた。それがカタクリの花だった。
ここ「城山カタクリの里」は、林の所有者が自然の自生地を保護し守ってこられたそうだ。昔は神奈川県内でもいたるところで普通に見られて、でんぷんの材料としても使われていたのでしょう。こんな所でしか見られなくなったのは残念です。

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