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2007/3/20
「器つれづれ」
陶芸
白洲正子さんが、ふだん使いの“器”150点 (食器;酒器;茶器;花器;文具ほか)を 物の美に対する一流の鋭い目と独自の世界を通してまとめあげた, 随筆家としての彼女の人生最後の一冊。「どんなに上等なものでも、しまっておいたら必ず顔色が悪くなる。つまり、死物と化すのである。私は毎日そばにおいて荒っぽく使っている。時には瑕がついたり、はげたりするが、道具はそこまでつき合わないと、自分の物にはなってくれない。道具は物をいわない。だが、美しくなることによって、こんなに育ちましたと、嬉しそうな顔をする。その瞬間、私は感動する。」(「私と道具」より) 久しぶりに, 大きく頷かされた文章である。白州さんの"美" に対する 鋭い見解や美学論を 難しいと感じる人もいると思うが, 彼女のユニセックスの性格をあらわす鋭い切り口と繊細な感性が, 私にはとても新鮮であった。
「
器つれづれ
」
投稿者: goods
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2007/3/18
「柳宗理 エッセイ」
陶芸
柳宗理の名は、日ごろあまりデザインに馴染みのない読者にも広く知られているだろう。テーブルウェアのような小物から、歩道橋や自動車、オリンピックの聖火台のような大掛かりなものに至るまでその活動の幅は広く、それらの作品のなかには「バタフライ・スツール」のように海外でも広く知られているものも少なくない。しかし、作品の高い知名度と比べてみても、柳その人が語ったデザイン観は不思議とあまり話題に上らなかった。88歳を迎えた著者・柳が初めて刊行したエッセイ選集である本書は、日本のプロダクトデザインをリードしてきた重鎮の軌跡が軽妙な言葉によってつづられた、今までの遺漏を埋め合わせて余りある1冊となっている。 本書には折に触れ書き留められた多くのデザイン論が収録されているが、なかでも著者のデザイン観が最も凝集されているのが冒頭の「アノニマス・デザイン」であろう。著者は匿名の職人によって作られたジーパン、野球のボール、ピッケルなどに「その土地土地の生活の用に準じて、忠実に素直に作られている健康で平穏な美しさ」を見出してそれを「濁流渦巻く現代文化への清涼剤」として位置付けている。この部分だけを読んでいても拍子抜けしてしまいそうだが、しかしこの視点は伝統的な「用即美」の境地とほぼ同一のものといってよく、シンプルにして質実剛健なデザインこそ著者の希求するものであったことを他の多くのデザイン論や雑感からも読み取ることは難しくない。 言うまでもなく、このような「アノニマス・デザイン」へのまなざしは民藝運動を展開した美学者である著者の実父・宗悦の大きな影響下に形成されたものであり、本書の後半にも、宗悦が創設した日本民藝館の館長を務める立場となった今、あらためて実感されるその業績の偉大さを回顧する断章が挿入されている。親子2代にわたって受け継がれた民藝運動の理念を「蛙の子は蛙」と言って済ますのは安直に過ぎるというほかない。(暮沢剛巳)
「
柳宗理 エッセイ
」
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2007/3/13
「やさしいオーブン陶芸」
陶芸
陶芸に興味があったけど高い本を買うのはちょっととためらっていた時であった本です。とにかく、価格が魅力な上、掲載されたいたうさぎの小鉢が大変かわいくはじめるきっかけとなりました。おすすめです。
「
やさしいオーブン陶芸
」
投稿者: goods
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2007/3/12
「3 器の絵付け」
陶芸
陶芸を始めてだいぶ経つけど、絵付けをちゃんと教えてくれるところってなかったんですよね。きっと先生が出来ないのかも、って思って諦めた矢先、この本を見つけました。こんなに細かく、丁寧に説明をしてくれるなんて!出し惜しみのない内容の充実度は素晴らしいです!痒いところに手が届いた!満足の一冊です。図案も参考になりやすくて重宝しそうです。
「
3 器の絵付け
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2007/3/11
「完全版 釉薬基礎ノート―基本がわかる、釉薬の見本」
陶芸
多くのテストピースが写真で掲載されており、調合例などのレシピも載っています。もし、自分で釉薬を調合するのであれば、釉薬に対する考え方などが詳しく書かれているため、オリジナルの釉薬を作ることもできるのでは・・・。趣味本というより、釉薬の教科書です。また、釉薬を原料から調合するに当たって、調合計算ができるCD-ROM付きなので、ゼーゲル式の考え方をなんとなくでも理解できていれば結構便利です(ソフトは、エクセルで作られています)。
「
完全版 釉薬基礎ノート―基本がわかる、釉薬の見本帖
」
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2007/3/9
「器のつくりかた―これさえ知っていればすぐにできる」
陶芸
陶芸を始めたが本格的にやってみたいと思う人向けの本だと思います。
説明も丁寧だし、図や写真もたくさんありつつ 奥深い説明もある。
これからシリーズ化されるようで 期待できそうな本です。
「
器のつくりかた―これさえ知っていればすぐにできる!キホンの基本
」
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2007/3/7
「うつわ日和。」
陶芸
鎌倉で器店を営まれている祥見さんの文章は、清清しく心がこもっていて和みます。小野哲平さんや長谷川奈津さんなど、気になる作家さんの素顔が感じられて、ますます器が好きになりました。器ってこんなふうに作られているんだ、と発見もたくさんありました。器への愛情が、本全体に伝わってきて、やさしい気持ちになれました。
「
うつわ日和。
」
投稿者: goods
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2007/3/6
「デザインいろいろ 陶芸を楽しむ―心なごます器たち」
陶芸
陶芸を2年ほどやっていて(まだまだ初心者ですが・・)今まで陶芸関係の本はほとんど参考にした事はありませんでしたが、この本はとっても素敵な器がわかりやすいので(しかも型紙付!)陶芸に興味を持っていらっしゃる方、初心者の方にも良いと思います。使用した釉薬や粘土もきちんと書かれているのでそのとおりにしても良いですが、やっぱり本は参考にして自分好みの物を作りたいですね。見ていると粘土が触りたくなります。
「
デザインいろいろ 陶芸を楽しむ―心なごます器たち
」
投稿者: goods
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2007/3/5
「いまどき和の器―知っておきたい器使い」
陶芸
器には以前から興味があり、いろいろ集めていましたが実際使用している器もあり楽しく読ませていただきました。現代作家の器と言うことで和食器といってもイタリアンからフレンチまで使用しても素敵に見える器が多く、無機質な白いだけの洋食器よりもずっとお料理が映えそう!個人的には角皿や粉引きの器が一番気に入っています。また器を集めたくなるし、購入の参考にもなる本です。
「
いまどき和の器―知っておきたい器使い
」
投稿者: goods
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2007/3/2
「骨董の眼利きがえらぶ ふだんづかいの器 とんぼの」
陶芸
ふだんづかい、と書いてあるがしかし、骨董の話ではある。
もちろん、新作もあるが、やはり高い(僕からするとだが)。
しかし、この気持ちを学べばよいよね。ちょっとした
体系的な器についての知識と、良いものを知ること?
それを安い器にも応用したりして…。
一つでいいから、好きなものを持てば日常生活が
変わる、かもしれない。でしょ。素敵な器でうまい日本酒を飲みたいよね。
「
骨董の眼利きがえらぶ ふだんづかいの器 とんぼの本
」
投稿者: goods
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2007/2/28
「和のアルファベットスタイル―日本の器と北欧のデザ」
陶芸
堀井さんの選ぶ雑貨に惹かれるのと、私自身も「和」と「北欧」のマッチングが大好きなため、購入しました。雑貨や家具などを購入する前に、何か参考にならないか、ついついめくってしまいます。写真やエッセイによる生活提案の部分とカタログ的要素のバランスの程よさが、繰り返し手に取る理由ではないかと思っています。特に、掲載しているアイテムの作家名や購入先をもったいぶらずに明記してある点に、たいへん好感が持てました。堀井さんと好みの似ている方は、何かと参考になるのではと思います。
「
和のアルファベットスタイル―日本の器と北欧のデザイン
」
投稿者: goods
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2007/2/27
「すぐつくりたくなる陶芸釉薬色見本帖」
陶芸
単なる色見本帖だったら陶芸会社のカタログ等でも用が足りてしまうのですが、いろいろな釉薬との重ね掛けの例がとても参考になりました。思わぬ組み合わせで、面白い色がでるんですね☆
また紹介した釉薬を使った器の例が載っているのもいいですね。「こんな風に使えば映えるんだ」と、まねっこして「すぐつくりたく」なりました。
「
すぐつくりたくなる陶芸釉薬色見本帖
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投稿者: goods
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2007/2/24
「碗の中の宇宙―曜変天目茶碗の研究と成果」
陶芸
25年以上前にNHKで曜変天目を再現することに没頭している科学者の姿が放送されたのを見ました。当時、物理学科の学生だった私は、科学者とはここまでやる人のことだとこわくなったのを憶えています。その科学者は、その後も同様のペースで研究を続け、納得のいく碗を創造(再現ではなく)し、その成果がまとめられたのが、この本です。 第一部研究の経緯では、実際のアプローチが示されています。詳細データはないものの、自分流の曜変天目を作ろうと思えば、必読書です。この科学者の高度な科学的思考力と実践力は、曜変天目以外に取り組んでいる者にとっても、参考になります。 第2部曜変天目茶碗写真集もすばらしいです。それぞれの碗が、独特の光を放っています。私の一番のお気に入りは、寂光です。
安藤堅氏の個展が再度開かれ、”碗の中の宇宙”を実物から感じられる日が来ることを、切望します。
「
碗の中の宇宙―曜変天目茶碗の研究と成果
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投稿者: goods
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2007/2/22
「唐津焼の研究」
陶芸
唐津焼は個性の強い,好き、嫌いのはっきりした焼き物です。また、あまりメジャーな、派手な焼き物でもありません。古伊万里のように研究しつくされた物でもありません。しかし、唐津焼は茶の湯の世界だけで,名声を博し、茶碗は十分研究されましたが、その他の物は余り脚光を浴びていなかったようにおもわれます。しかし、この本に依って茶碗だけでなく、多くの物に光が当ったように思われます。これだけ詳しい内容の本は、今後発行される事はないでしょう。勿論、著者のおられるポジションも大きく物を言いますが。私のような鉄釉で描かれた古唐津好きには、その秘密が詳しく理解出来て、楽しい内に知識も増える、この秋の読書には最的な1冊です。
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唐津焼の研究
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投稿者: goods
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2007/2/22
「Lucie Rie ルーシー・リーの陶磁器たち」
陶芸
ルーシー・リーの作品はシンプルで力強く、そして美しい。待ち望んでいた本だったが、手にとってみて期待が裏切られることがなくて、ほんとうに嬉しかった。ルーシー・リーという陶芸家とその作品のしみじみとした美しさがあますことなく語られている。必読の一冊。
「
Lucie Rie ルーシー・リーの陶磁器たち
」
投稿者: goods
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