「虫の声」
文部省唱歌
小学2年生の教科書にも載っている有名な曲です。
教科書に載っている..と今まで書いてきましたが、これは平成19年3月に小学校を卒業したロッタが使っていた教科書に載っていた..ということで、今現在教科書にあるかどうかは不明なのでそこのところよろしくご了承のほどお願いいたします。
実際のところ私は「まつむし」も「くつわむし」も「うまおい」も見たことがなく、本当はどんな鳴き声かわかりません。
しかもキリギリスがキリキリと鳴く..というのも聞いたことがありません。
でも私の町は田舎なので、8月9月になるともう夜は虫の大合唱でうるさいほど..だから虫の声は誰もがみんな聞いたことがあり、「夜になったら鳴いてるよねえ〜 昼間から鳴いてるのもいるけどさ〜」とお話したり、また時には「じゃまず、スズムシの鳴き声の練習してみよう〜」とか鳴き声だけをピックアップして歌ってみたりもしました。
文部省唱歌は本来音楽の教科書用に作られた曲で、懐かしい名曲もいっぱいありますが、軍国主義の色濃く表れたもの、文語調で意味のわかりにくいものは戦後大量に抹消され、私が子供のころにはまだあった曲もずいぶん載らなくなってしまったようです。時代に見合う新しい曲も入れていかなければならないとはいえ、寂しいことですよね。また楽曲の著作権は文部省が所有し、作詞、作曲者は公表されなかった..ということから作者不明になっているものが多く、本当は作詞作曲した人が必ずいるはずなのに、今思うと残念なことです。
文部省は科学技術庁と統合し、文部科学省になりましたが、すでに国民に広く親しまれているものを、省名が変わったからといって、あえて「文部科学省唱歌」にするつもりはないそうです。

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