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電鋳槽より愛をこめて…ヴァイナル・オーバードーズの渦を抜けスローソフビライフを考究してみたりするブログ
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2009/10/31
「ハロウィンのsuper7」
インディーズソフビ
●世間的にはハッピーハロウィ〜ンをはさんで
行楽に休息にとすばらしい連休がやってきた!
・・・はすなのだが、なんの因果かタコはまたまた
仕事がらみで打ち合わせに
関東を端から端までウロウロしてるのだった。
でも毎年の自分的季節の行事として、しっかり
かぼちゃじゃなくて柿はもう収穫したがね!
(今年は「なり年」じゃなかったので
柿の数もレアになってしまい、
カラスをおっぱらうのも熾烈な作業だったな
しかしカラスと互角で戦ってる自分って。。。)
ハロウィンというと知名度が
すっかり高まったお祭りなのだけど
街にかわいいコスプレのおばけが
お菓子を求めて溢れたり、とか
日本でもそこまでは浸透していない。
でもインディーズソフビの世界では秋のシーズン
カラーにしたり、イベントイメージに
据えたりと、すっかりおなじみだったりする。
そんなハロウィンの夜にあのBrian Flynn氏率いる
SUPER7が来日、高円寺のthrash outで
カスタム展示・販売会や限定品のリリースを交えた
イベントを開催するという。
あのキュートなデザイナーズ系ソフビクリエイター・
ITOKIN PARKさんをキャラクタークリエイトに迎えた
ガーガメルさんの新作もあると聞けば
その仕上がりも気になるところとなり、
さっそく高円寺に駆けつけてみた。
●SUPER7アイテムのカスタム一品もの勢ぞろい。
クロコダイルヘッドのマミーボーイが
いい色合いで自分的にはけっこう気になってました。
買った人うらやましっ。今回はミニのマミー
ボーイも新規造形の限定品としてリリースされています。
●ナイスミドルシリーズのニューカマー、
トコイチ星獣の一品モノカスタム。
某昭和のプレミアム当時もの怪獣ソフビの
ゾッキ怪獣といったところか。
しかし、各作品で不思議と表現したいイメージが
重ならない点がおもしろいですね。
頭部に1本アンテナというキッチュSF風ディティールも
ちょっと玄人好みのするレトロタッチ
ハイブリッドキャラクター。
各カスタムアーチストもいつもに増して
楽しそうにカスタムペイントを施してます。
前列左端の顔にラクガキされているような仕様のは
ぶたのはな大橋氏の作品。ソフビに子どもが
マジックでいたづらしたみたいなきわどい
アイデアのアイテムで、場内の笑いを呼んでました。
その隣のメタリックグリーンの渋めのカラーは
先日デザフェスにも出展したデニス氏の作品。
デニス氏は日本のレトロ怪獣ソフビが本来持つ
落ち着いた色調をリスペクトしているようで、
グリーン系のカラーを好んで使用しカスタム
している様子。目を黒一色で塗ったのも
意表をついていました。
星獣はレトロ調の作りなのでデニス氏も塗っていて
楽しかった様子でした。
その隣のはkatope氏の作品。例によって
繊細かつ緻密な筆遣いを披露していました。
得意のレジンを使用したLe Merde ver.
(後列左から2番目)は
足元がぬかるみになっていました。
●後列のトコイチの全身にファンタスティックな感じで
流れ星が書き込まれているのは
オホロホの生みの親、Martin Ontiveros氏の作品。
前列の、さらに目が書き足されているのが
ガーガメルクルーのCHANMEN氏による作品。
後列奥の赤を基調にしたトコイチは
SCRAPPERS氏の作品。この位置からは見えにくいけど
甲羅の彩色もビビッドなアレンジでした。
トコイチは全身ウロコが並んでいたり
甲羅もしょっているので色のアレンジで
カスタムペインター氏にとっては
表現の自由度が高いキャンバスだったようです。
●SUOER7のこれまでにリリースされたアイテム群。
日本の特撮番組の怪獣・怪人に
リスペクト&インスパイアされたと
おぼしきアイテムもあり、
なじみやすさがありますね。
今年夏にリリースされたモンゴライオンも傑作です。
●これがITOKIN PARKさんデザインによる
ガルル。獰猛そうな名前の響きに反して
眠たいようなお目目がかなりキュート。が、
ネックレスが実はドクロだったり。
ミニサイズながらかなりシャープな
彫刻、ディティーリングで仕上がっており、
ITOKINさん自身もガーガメルさんによる
自分のキャラの立体化再現力に
驚いていた様子です。
キャラクターとしては
童話風ほのぼの系を標榜したらしいのですが、
「デザイン先にありき、でどんなパーソナリティが
あるキャラなのかは明確に定めていない」とは
ITOKINさん自身の弁。
自分的には角やウロコの雰囲気からして
山岳地帯に棲息し子どもたちを夢の世界に導く
牧羊神みたいなお化けを想像していたりします。
そういえばITOKINさんはなつかしい
昭和のアニメーションを
創造的バックボーンとして
好んで見ている模様ですが、
このガルル君もどこか夏の東映まんがまつりとか
のオリジナル作品に出てくると似合いそうな
キャラクターのようでもあります。
ソフビ
怪獣
ウルトラマン
投稿者: タコペッティ
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