母は、習い事においても当然、周りの人より優れている事を求めてきました。私は、そろばん教室に通っていて、級位が進むにつれ難しく苦戦していました。
ある日の認定試験で、近所のNちゃんだけが受かり、私は落ちてしまったのです。私は、母に怒られる事を怯え、Nちゃんも落ちたと嘘をつくことも、考えました。
でも、そんな嘘も言えず、本当のことを伝えました。母の顔は、みるみるうちに鬼の形相にかわり、叩きまわし、押さえ込み、暴言を吐きました。
「なんでお前だけ受からへんのや、恥かしい、アホ、馬鹿」
等々、痛くて、怖くて、いっぱい涙をこぼしました。顔もいっぱい叩かれ、押さえ込まれました。あまりの激しい暴行に、顔が変形してないか、心配になリ、後に鏡で確かめました。