事業仕分け スパコン「事実上凍結」…世界一でなくていい
11月13日22時38分配信 毎日新聞
次世代スパコン「予算削減」 事業仕分け3日目 2009年11月13日13時23分朝日新聞
菅副総理、スパコン復活に前向き 事業仕分けに異論!
11月20日19時38分配信 産経新聞
↑は事業仕分けの内容についての新聞のネット記事になった一部分のみです。
菅国家戦略相はゴードン・ベル賞受賞のニュースを聞いた途端、慌てて事業凍結を撤回する。全く持って不細工な話であります。財務省「役人」の言いなりに劇場を公開しているのは、臨時国会での異常事態から目を逸らせる、という目的なのかなぁ、と勘ぐってしまう。鳩山・小沢を追及させない為みたいな印象だけれど、国民がそれを望んでいるみたいだし、最初から小沢さんには12月の中国旅行予定が入っていたから、国会そのものが形骸化しているということなのでしょう。お誘いがあった人も界隈には結構おられるようですが、旅行代金は少々お高いです。何故なら要人にアルバイト料を支払わねばならないから。無料招待の人の代金も含まれているから、かな?
以下全文新聞記事から転載。
「スパコンのノーベル賞」、浜田・長崎大助教が受賞、天文分野での解析に活用。2009/11/21, , 日本経済新聞 朝刊,
米電気電子学会は長崎大学の浜田剛テニュアトラック助教(35、写真)を中心とする研究グループに、優れた科学技術計算の研究成果に贈る今年の「ゴードン・ベル賞」を授与した。画像処理に使う、GPUと呼ぶ汎用の演算処理装置を並列につなぎ、超高速コンピューターの性能を実現した成果を評価した。浜田テニュアトラック助教のほか、理化学研究所、英ブリストル大学、電気通信大学、慶応義塾大学の研究者が受賞した。256個のGPUを並列につなぎ合わせて動かし、1秒間に42兆回の計算処理を可能にした。星の動きを計算する天文学分野の研究などに役立つという。
ゴードン・ベル賞はスーパーコンピューター分野のノーベル賞ともいわれる
スパコン、仕分け判断見直す=菅戦略相
11月22日12時46分配信 時事通信
菅直人副総理兼国家戦略担当相は22日のNHKの番組で、行政刷新会議の「事業仕分け」で次世代スーパーコンピューター開発費が「見送りに近い縮減」と評価されたことについて、「見直すことになると思う」と述べ、行政刷新会議としては事業仕分けの評価にとらわれずに最終判断する考えを示した。
以上で新聞記事の転載は終わりです。しかしながら、内外価格差が出るのは独立法人・国立大学側に原価意識が希薄なせいではないか、とも言われておりますが如何なものでしょうか?予算の中身の大半は箱物とメーカの補助金と 天下り法人に流れる仕掛けになってるとも言われておりますが、開発費というのは必ず成功するものを、必ず売れるものを作れるわけでもないのでお金は掛かりますね。失敗する事もあるのですが、それを無駄だと切り捨てたらそこから先はないわけです。若い頭脳が「自分達の脳は使い捨て」という意識で、開発に取り組む姿も痛々しいものがあります。せめて人並みに暮らしていけるだけは保証すべきだと思うのは甘すぎるのだろうか。
http://japan.cnet.com/blog/petaflops/2007/10/09/1700_ed63/