2018/4/21 | 投稿者: 中田雅喜

初夏の陽気なので、今週はずっとベランダの植木たちの株分けや植え替えだった。
サボテンとシャクナゲとイチゴとチューリップとキキョウとクンシランとetc・・・を植え替えた。
もうクタクタだ。
まだ終わらない。ビワという大仕事が残っている。

そして今日は真夏の暑さだ!
朝から冬物完全片付け、夏物取り出し、一日中洗濯だ。
明日も洗濯の続き。家事に追われて全然フィルムセンターに行けない。

それでも買い物がてらにポケモン狩りには行くww
明大横の四季の森公園では小さな子供たちがパンツ一丁で水遊びしていた。フリーマーケットも開かれて賑やかだ。
「ポケモンGO」内のイベントで「訪れたことのないポケストップに行ってみよう」というのがある。そこでいつもは通らない明大の裏に回ってみた。
すると、静か。通る人も少ない。
公園と大学と街路にツツジが綺麗に植えられていて整然としている。昔写真で見たヨーロッパの街並みのようだ。

もう五月には街角のアジサイがいっせいに咲き始めるだろう。
都内はオリンピックに向けて再開発が進み、どんどん「花の街」になっていく。

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2018/4/15 | 投稿者: 中田雅喜

ミナミカワが誘ってくれたので、久々にロードショーな映画を見る。
終映後には一緒に昼飯を喰いながら映画の話、映画の話、映画の話――だ。
彼女は宝塚ファンのようにリピーターとしてツヨポンに貢いでいる。
ツヨポンは面白い役者だからジャニーズ事務所を出た後も良い仕事をしてほしい。


〇『クソ野郎と美しき世界』(2018)――製作:新しい地図。オムニバス形式。105分。
☆一話目「ピアニストを撃つな!」――監督脚本:園子温。主演:稲垣吾郎。
☆二話目「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」――監督脚本:山内ケンジ。主演:香取慎吾。
☆三話目「光へ、航る」――監督脚本:太田光。主演:草なぎ剛。
☆四話目「新しい詩」――全員でシャンシャンシャン。

一話、二話、三話とも〈何かを失って何かを見つける〉物語。
四話目で三つの物語が寄せ玉されて盛り上がるのかと思ったら、まったくそうならずにバラバラのまま中途半端に終わってしまった。
彼らのアイドルとしての立場同様、〈何かを失って何かを見つける〉というテーマは理解できたし伝わったが、ラストがこれでは単なる顔見世映画だ。
果たして彼らが本当に新たなものを手に入れられるのか?と、私としては不安になる。
しかし熱心熱烈なファンが付いているので客席は100%の入りだった。ファンには脚本のまとまりや上手下手など大した問題ではないのだろう。主役が良い顔していれば。

一話目の園子温が、つかみはオッケー!で楽しめた。
恋多き女に「フジコ」、元ボクサーに「ジョー」と役名をつけて、キャラを説明する手間を省いている。上手い。
105分間、退屈はしなかった。

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2018/4/12 | 投稿者: 中田雅喜

久しぶりに古い邦画の上映だったのでフィルムセンターへ。
するとフィルムセンターは国立近代美術館から独立して「国立映画アーカイブ」と名称が変わっていた。
2階の大ホールも「長瀬記念ホール」と変わっていて、これまでどおりタダで入れるかドキドキしたが、学生証で無事に(タダで)入場できた。

フィルムセンターに御無沙汰してたのは昨年末に夫と一緒に出掛けたところ、なんとその日に限って特別上映で一人千円も取られてしまったのだ。
あまつさえ、その特別上映作品がアメリカ映画で、しかも全く面白くなかった。(レアな作品だったので会場は満員だったが、レアだからと言って面白いとは限らない)
こんな映画にうっかり千円も払ってしまったッ・・・!! 
そのショックと悔しさで、何カ月もフィルムセンターにはご無沙汰だった。
おまけにTSUTAYAも旧作を何年たっても100円に下ろしてくれないので、これも止めた。

そういうわけですっかり映画から遠ざかっていたが、「国立映画アーカイブ」となって再び古い邦画をしこたま上映するようなので、またまた京橋まで通わなくてはならない。


〇『日活太秦撮影所運動会』(6分・無声・白黒)1940頃
以下はアーカイブ側の解説↓
【1937年から41年にかけて日活社長を務めた森田佐吉(1874-1944)旧蔵のプライベート・フィルム(原版は16mm)から、日活太秦撮影所(後の大映京都撮影所)内で開催された所員運動会の様子。横田永之助の立像と日活マーク、所内オープンの景観も映っており、ラストは皇紀2600年旗の前で森田佐吉、片岡千恵蔵、永田雅一ら幹部の記念撮影。】
懐かしい借り物競争やムカデ競争の運動会。
男優たちはゲートルを早く巻く競争。着物姿の女優さんたちは割烹着を着てモンペをはき愛国鉢巻をする競争。いかにも皇紀2600年らしい。


〇『清水港 代参夢道中』(1940/マキノ正博)−−脚本:小国英雄。撮影:石本秀雄。『續清水港』改題短縮版。89分。白黒(もとは96分ほどのもの)
夢オチだが、いわゆるタイムリープもの。
【癇性の舞台演出家(千恵蔵)が、タイムリープで森の石松になる。閻魔堂前で斬り殺されることが分かっているので何とかそれを避けようとするのだが・・・】
夢から覚めた演出家が、子供や弱者を思いやる心をもつようになるというオチ。タイムリープな人情もの。
マキノ雅弘の妻の轟夕起子がまだ二重顎でなくスマートで美しい。子役が圧倒的に上手いので、誰かと思ったら長門裕之だった。
これは小国のオリジナル脚本で、1960年に沢島忠監督、鷹澤和善脚本、中村錦之助主演『森の石松鬼より怖い』でリメイクされている。この第一作目よりコメディー色が強くなっている。両方ともそれぞれ面白い。

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2018/4/11 | 投稿者: 中田雅喜

大急ぎの春の次は、もう初夏かい。明日は真夏日の予報だ。

今年のフジは二週間早かった。
4月1日には全くの蕾だったのに。初夏の陽気で蕾が育たないまま開花し始め、しかし寒の戻りで花が開き切らずに散っていく。
例年では花房は最長45センチほどあるのに、今年は30センチにも満たない。
しかも天候不順で大風が吹いて花が傷めつけられる。

大風から居間に避難させた。
早く咲いたので全く虫が付いてなかった。そこはラッキー。爽やかな香りが部屋に広がっていく。
3日ほど居間に置いて花見しながら食事した。花房が小さいながらもフジを堪能。
ウン。来年も頑張ろう。

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4月1日では小さな蕾だったのに・・・
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あっという間に咲き始め
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部屋に避難させたら3日間で満開!
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これ以上大きくなったらもう居間に飾れない!
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2018/4/10 | 投稿者: 中田雅喜

中野区内には、ちょっと腰を下ろすだけの小さな緑地から、家族でテント張って弁当食べてイベントが出来る広さの公園が幾つかある。

芝生のある公園には少子化なんて絶対にウソ!と思えるほど、赤ちゃんや幼い子供を連れた若夫婦が多い。
中野は庶民の街だが新宿まで5分の好立地で、家族連れも学生たちもいったん住んでしまうと便利すぎて動けない。

芝生スペースのある「四季の森公園」や「平和の森公園」には花桃や桜が植えられていて、幼い子たちはボールを蹴って、お年寄りは紙飛行機を投げて遊んでいる。
平和だ・・・

しかしあんがい平和と人の幸せとは正比例していない。
衣食住がある程度得られると、人はワンランク上の満足――すなわち「社会的承認」が欲しくなってのたうち始める。
なかなか穏やかな日々のありがたさに気が付かない。

別に何もなくてもいいのに・・・。花観るだけの人生でもいいのに・・・。

病院の検査の帰りに、夫と花を見ながら歩いた。
そういえば私は両親と花見に行った記憶がない。高校時代にサボって桜の土手で寝ころんだ思い出ばかりだ。
橋の下のコジキになって「はなのすきなうし」のように一生ぼんやり桜を見ていたいと本気で思っていた。(今もか)
人生、あと何回の桜かな・・・。

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明大と帝京大がやって来て、ちょいとお洒落なスポットになった四季の森公園。中野駅からすぐ。
公園内に2つポケジムがあるので、雨ニモマケズ風ニモマケズ人が集まる。
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庶民の癒し空間としての平和の森公園。
この公園を半分潰して体育館を立てる工事が始まっている。避難所にも使える体育館スペースは必要だが、芝生スペースがあればこそ家族が集まる。この桜たちの命も今年限りか。
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2018/4/9 | 投稿者: 中田雅喜

近所の新井薬師寺。地元の花見スポット。

3月の枝垂梅から始まって、桜は早咲きの園芸新種(プリンセズ雅)、枝垂桜。そしてソメイヨシノが次々と咲いて、ソメイヨシノが葉桜になったころボリュームのある八重桜でとどめ。
春の間じゅう楽しませてくれる。

狭い敷地内だが、いかにも日本的なのでインスタ映えするのか、近頃は海外からの観光客がどっと増えた。

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桃色の桜が「プリンセス雅」
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2018/4/8 | 投稿者: 中田雅喜

中野通りも哲学堂も花見客で賑やかだった。
しかし飲食できない近所の寺院では、静けさに包まれてゆっくり桜を鑑賞できる。

この寺院もポケストップやジムが無ければ足を運ばなかった。−−というか、存在に気が付かなかった。
「ポケモンGO」は散歩で健康に良いだけでなく、わが町を知るという意味で本当に良いゲームだ。

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哲学堂すぐそばの蓮華寺
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桜舞い散る蓮華寺内のお地蔵さん
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桜色の小径
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春の光とともに静かに花びらは降りそそぐ・・・
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2018/4/7 | 投稿者: 中田雅喜

「ポケモンGO」をやっていると自分の町を隅々まで知ることができる。

寺社仏閣や歴史資料スポットがポケストップに指定されているので、ポケモン狩りをしながら、こんなところに神社があったのか、こんなところに道祖神があったのか、こんなところにお地蔵さんが、不動明王の石像が・・・と住み慣れたはずの街を毎日新たに発見している。

いままで入り込む必要もなかった住宅街でも、あのお宅の樹は梅であったか、桜であったか、あるいはロウバイだったかミツマタだったかと、花が咲いて初めて知る。

春は中野が一年中で一番美しい季節。
小学校のプールは花びらで埋もれている。
バス通りは桜のトンネルが出来ている。土日は屋根がガラスの観光バスを中野駅から哲学堂まで走らせるべきだと思うよ。

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中野通の桜のトンネル
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小学校のプール
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哲学堂
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2018/4/6 | 投稿者: 中田雅喜

3月に緊急入院してから、さすがに体調ガタガタになった。
どこかが痛いとか苦しいというのではなく、全体的に一気に20才くらい年取った感じだ。
すべてにおいてやる気が出ず、病院で検査しつつ薬を飲みつつ血圧を測りつつ、一日中ダラダラしている。

しかし季節は待ってくれない。
凍死レベルのなごり雪が降ったかと思うと、あっというまに春を飛び越して初夏の陽気に。
桜は慌てて満開になり、モクレンもあっというまに乱れ咲いて散って行く。もはやフジまで開花し始めた。

この急激な気候の変化にとても身体がついていかない。
ダラダラしたくても、毎日冬物と春物のいれかえ、洗濯、片づけ、そしてベランダの植木の植え替えetc・・・だ。
あっというまに時間が過ぎていった。

明日から中野は桜祭りだが、もう葉桜だ。とりあえず二週間前の中野の桜をご覧ください。
まずは地元の人たちだけが知っている穴場。今年も美しい図書館裏の枝垂れ桜。

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2018/3/21 | 投稿者: 中田雅喜

みぞれが降り続いて、とても寒いお彼岸。

うっかり写真が私の遺影になりかけた。
ご心配おかけしました。まだ生きてます。

お彼岸や母の命日には、母愛用だった「黒水仙」を耳元に軽く付けてます。
このキャロンの「ナルシスノアール」は、残念ながら2000年に更新されているので、母が愛用した昔の「黒水仙」よりも爽やかな香りになってます。
昔のはもっとまったりした香り。もっと早く見つけて買っておけばよかった。
(ちなみにニャンコは線香立です)

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2018/3/20 | 投稿者: 中田雅喜

なおかつ多忙である。―――というか、死にかけた。

土曜日の夜に非道く頭痛がして、気絶するように寝てしまった。
深夜に目が覚めたら、もう部屋がぐるぐる回ってる!立ち上がることも出来ない目眩と吐き気。
目も開けてられないレベルの眩暈は初めてだ。
これはもう絶対に脳の血管が切れたに違いないと−−。

夫に「救急車を呼べ!」と叫んだ後はもう・・・。
それから救急車が来て病院に担ぎ込まれて、朝になるまで吐き続けた。
これ一人暮らしだったら救急車も呼べず、完全に吐瀉物で窒息して私は朝には冷たくなっていたはずだ。
病院で計ったら血圧が215だった。(普段は140台なのに!?)

それで日曜日は一日救急病院のベッドの上で点滴と検査。月、火と近所の病院に移って、また検査&検査。
採血と採尿とレントゲンと心電図と脳ミソ輪切りのCTスキャンして造影剤スキャンもしてと・・・あれこれあれこれ検査して、結局何だ?

―――何と、原因は分からず。どこにも異常ナシ!だと?
ウィルス性のモノでもないし、血管はどこも切れてない。脳腫瘍も出来てない。脳味噌に認知症の隙間もなく、ただただ血圧が高いだけ。
そんなはず無いだろ!?「じゃあ、頭痛の原因は何です?」
「分かりませんね。少なくとも検査では脳に異常はないので」
片頭痛がひどかったらヨガでもしたら?と言われた。

そういうわけで、人間ドック代くらいの検査料を支払ったのに、貰った薬は血圧降下剤だけ。
ええ、まだ生きてます。来週も病院です。

あまり私が仕事をしないから神様がバチを当てたかな?
生きていたら、またお会いましょう。
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2018/3/17 | 投稿者: 中田雅喜

多忙は続く。

新文芸坐でアニメフェス、雛祭の次はマンション前のキンカンの収穫だ。
収穫&剪定。勝手に世話して勝手に収穫しているだけだが・・・あと3年が体力の限界かな。

10キロも採れたのにマンション内に希望者は二名のみ。いつもは3,4名いるのに。
管理人さんにも押し付ける。

大量のキンカンで、キンカン酢と塩キンカンとマーマレードを二晩かかって作る。フードプロセッサーが欲しい。
ともかくこれで一年間は大丈夫。

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2018/3/16 | 投稿者: 中田雅喜

多忙であった。

3月上旬から確定申告。HMDのチラシ作り。その後、9、10日は新文芸坐でアニメフェス。
10、11日は娘が帰ってきたので、取り急ぎの雛祭だ。

さすがに親王飾りと着物は、天気も悪くて出す気にならなかった。
今年は市松人形の「みよちゃん」だけで雛祭の真似事だ。

娘も、「雛祭なんていらないよ〜」と言ってたものの、市松人形だけでも飾ってあると華やかな気分になって写真など撮っている。
娘にみよちゃんの着せ替えの仕方を教える。簡単でもいいから季節ごとの祭りは忘れないでもらいたい。
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みよちゃん、一日目と二日目で着替えてます。
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娘が〈甲賀幻妖斎ヘア〉にした。
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2018/3/15 | 投稿者: 中田雅喜

新文芸坐のアニメフェスから家に帰って娘が見たモノは、なんと『仮面の忍者 赤影』である。
なんか知らんが、新文芸座に『ジャイアント・ロボ』のオールナイト予告が張り出してあって、それに行くんだとさ。その作品中に赤影が悪役で登場するんだとさ。
そいでもって元ネタを知りたくて、「家に赤影ある?」などと。
当然あるに決まってる。横山光輝ファンを舐めるな!
それどころか「特撮ヒーローベストマガジン」で山内監督にインタビューまでしているのに。天津敏ファンを舐めるな!
うちの娘は母親を舐めすぎ。
「小学生の時は、幻妖斉がコワイ〜!と逃げていたのに、もう大丈夫なの?」
「まだコワイけど・・・、我慢できる」とか。
夜から次の日まで、「なんで!?なんで!?」とエレベーターの殺陣などにキャイキャイ突っ込みながら楽しんで見てやがった。


〇『仮面の忍者 赤影(第一部・金目教篇)』(1967/倉田準二、山内鉄也、曽根勇、小野登)――原作:横山光輝。脚本:伊上勝。全13話。
当時の東映ヤクザ映画の悪役メンバーを投入して、特撮TV史上最高の悪役脇役陣を誇るお子様特撮チャンバラもの。カラー作品なので関西TVではずいぶん長い間再放送が繰り返された。
第三部以降の後半は流行の怪獣モノになっていくが、一部二部はまだ時代劇している。
ブルーバックを投入して本格的な特撮を目指したが、そんな時間がかかるモノは全然やってない、とは山内監督の弁。
倉田準二の稚気のある表現は、手抜きとか子供だましと言われるが、分かりやすさを最優先したもの。技術に凝ってリアルにしたからと言って面白くなるとは限らない。

物語は――、
【豊臣秀吉がまだ木下籐吉郎だった時代、琵琶湖のほとりに金目教と名乗る怪しい宗教があった。人民の心を操り国を乱す甲賀幻妖斉を倒すため、籐吉郎は飛騨の国から赤影・青影・白影の忍者を呼び寄せた。
異様な術を操る幻妖斉の手下どもとの攻防戦。】
まさに時代の作品。一見の価値あり。時代劇の基本が出来てる東映だからこそ、メリハリが効いて楽しい作品になっている。
伊上勝&天津敏&牧冬吉は宣弘社の時代からの気心知れたメンバーだ。
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2018/3/14 | 投稿者: 中田雅喜

「東京アニメアワードフェスティバル2018」の長編コンペティション部門から印象に残った作品を紹介。


○『ハブ ア ナイスデイ』(2017)――中国。77分。2D。
なんで『AKIRA』(1988)が海外で絶賛されているのかよく理解できる作品。
今さらながらの大友克洋調の世界で、大金の奪い合いと殺し合い。未来の無い閉塞感と焦燥感と破滅が描かれる。
今さらながらのアニメだが最後まで退屈もせず楽しめた。中国ってこんなもんだね、ヤッパシ!と、期待を裏切らない。
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○『オッドソックイーター』(2016)――チェコ。83分。3D。
靴下を食べて生きる妖怪たちの世界。デザインも映像も好感度高し。
物語は、「人間と共存するために靴下は片方だけしか食べてはいけない」派と、「すべて盗んで喰ってしまう派」の縄張り争いが中心。
なぜ“片方の靴下だけ盗むと”人間と共存することになるのか?そこんとこの納得いく説明がされないので主人公たちの“正義”に共感できない。
また、オッドソックイーターたちを捕えることに人生をかけるマッドサイエンティストもイマイチ説得力がない。オタクは妖怪が見えるって・・・。私なら、もうちょい科学的な理由や考察を持ち込むなあ。
しかし楽しい作品ではある。
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私の後ろの席がたまたま監督さんだった。人形を持って登壇していたが、この作品はCGアニメだと思うから、実際に使われたものではないはずだ。
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これで私の「東京アニメアワードフェスティバル2018」鑑賞はお終い。
選考基準が全然分からんが内容だったが面白かった。残念ながらグランプリ受賞の『オン ハピネス ロード』は未見。
新文芸坐を出て、娘と一緒にWACCAの展示スペースも見学。功労部門受賞の方々のシナリオやコンテが展示されていた。
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残念ながら写真撮影禁止だった。が、なぜか声優部門功労賞受賞のコバキヨのコーナーは撮影OK。
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コバキヨはシナリオを大事にする人。
お願いですからいままでのシナリオを捨てないでくださいね。遺言に必ずや「母校とお国に寄贈する」と明記してくださいね。
あ〜も〜、4月始まるシリーズがしょーもない脚本でないことを祈るよ!ホント!
(終わり)


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