突然ですが、うちの実家は美容院です。といっても街中にあるこじゃれ〜た「サロン」ではなく、おばちゃん、おばあちゃんの憩いの場となってる「パーマやさん」って感じのお店です。お客さんの年齢層は大体50〜80歳くらいの方が多いみたいですねえ。私が赤ちゃんの頃から通って来てくれてる方もいらっしゃって、うちの娘たちを見ながら「○○ちゃんも子供を連れてくるようになったのねえ・・・」なんて言われる時もあります。
うちのお店にくるお客さんをみながら思うのは、女性というものはいくつになっても「女」を磨きつづけるな〜って事です。70歳になっても80歳になっても必ず美容院に通いますからね。しかもうちのお店、「アートメイク」もやってて(刺青のお化粧みたいなやつ)、この間なんか80歳のおばあちゃんが眉とアイラインを入れていったと言ってましたから!!こんなん若いお姉ちゃんがするもんだと思ってた私には、かなりショッキングでしたね〜。でも「眉」なんかは年配の方こそ「アートメイク」が必要らしいです。加齢とともに「眉毛」って薄くなってきますものね。ちょっと外に出るのに眉なしは・・・という方に大好評のようです。
さてさて、本題です。今日お店にやってきたお客さんはなんと101歳のおばあちゃん!!娘さんに付き添われての来店だったのですが、これがどうやってうちまで歩いて来れたんだろう??っていうくらい足腰が立たなくなってる方でして・・・。うちの実家は古い建物なので当然バリアフリーなどではなく、その方がまず玄関から上がれないんですよ。最初は私が肩を貸したりしたのですが、ど〜しても無理なので、最後は私がおんぶしてとりあえずお店の中へ入ってもらいました。
シャンプーして、髪をセットしてる最中、その方本当に嬉しそ〜にしてるんですよねえ・・・。足腰が弱くなって回数は減ってきたものの、やはり美容院に行って綺麗にしたい!!って思うんだそうです。やっぱ、いくつになっても「女」ですね♪
さて、セットは終了したものの、どうも自分の足で帰るのは無理っぽい感じ。こういう時平地のとこだったら車で送迎なんでしょうが、長崎は「坂と階段」の街。この方のお家も坂と階段の先にあるんです。当然車は通れません。
「うちの娘が元気が有り余ってるから、お宅までおんぶさせますよ」
うちの母がさらっと言ってくれましたね〜(笑)。このおばあちゃんのお家までは50mほどの距離なんですが、急勾配の坂が40m,階段が10mという内訳・・・。しかし!!私も「ブートキャンパー」の端くれです。笑顔でチャレンジさせていただきました!!32度強の炎天下もモノともしませんとも(笑)。
送っていった後、「100歳越えるとやっぱ足腰悪くなるんだねえ」と母にしみじみ言いました。他人事じゃないよなあ・・・なんて考えてたりしたんですが、「でもあのおばあちゃん、ちょっと前は元気に歩き回ってたんだけどなあ」と母が言うではないですか。この暑さで食欲も無くなってると言ってたので、母が病院に行くように勧めてたのですが、後日歩けなくなっていた理由が判明。なんと「脱水症状」起こしてたんですね〜(汗)。点滴うってもらったらまた元気に歩けるようになったそうです。
夏の暑さって怖いですね・・・。皆さんも「熱中症」にご用心!!