ステンドグラスの講習会。
本来は、先生が予めカットしたガラスのパーツを、ハンダ付けして繫げて完成という、一回で一作品仕上がるというもの。
私が最初の講習に行った時は、先生は(手の平サイズの)フットランプのパーツを用意されていた。それを見て
「う〜ん・・・(モチーフも色も)あまり好みじゃないし、作りたいと思わないです」
と言ってしまった私。
つまり、カットしたパーツを用意されていて、繫げるだけの作業。子供でも出来るし、誰が作っても仕上がりは大差ない。
完成したものは自分の作品とは言い難い。
それが納得いかなかったのだ。
かと言って、型紙の用意もないし、いきなり自分でデザインするわけにもいかない。何から始めればいいかも分からない状態だったし。
で、他の人が製作中のバラモチーフのスタンドランプの型紙を借りて作ることになった。
型紙をパーツごとにカットして、それに合わせてガラスをカットして基本のパーツを作っていく。
この、ガラスをカットする作業からして、もう緊張もの。
紙を切るように簡単にはいかない。
一度ガラスカッターを入れたらやり直しが利かない。力加減を誤れば、割れてしまうこともあるし、(テーブルとカットするガラスの間に)小さなガラスの破片が挟まってただけで割れてしまったり、落としたら当然割れる。(間違って割ってしまうと、結構凹むのだ;)
カットするラインをガラスカッターでなぞっても、力加減が弱いとうまくいかないし、曲線などの一度でライン通りにカット出来ない場合は、少しずつ何度もラインに近づくようにカットしていく。
それでもカット出来ない細かい部分は、ペンチのような道具を使って、ゴリゴリ削り取っていく。
こうしてカット出来たものを、ルーター(研磨機)で磨いてカット完成。
次に、銅のテープで側面を巻いていき、完成図に合わせてパーツを並べて(この段階でうまく型紙に合わないと、再度ルーターで磨いて調整)、ハンダ付けして、腐蝕液でハンダ部分を変色させて完成。
ここまでの作業で、一面だけ完成させたのが前回。
今日は残り5面のパーツカットの途中で終了。
完成までの道のりは遠い・・・。

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