2018/4/16  1:26

大同有毒スラグ?を斬る!…シリーズ赤い水J「八ッ場ダム工事現場からまたも赤い水が出ている情報」の巻  スラグ不法投棄問題

■八ッ場ダム建設工事の中止を訴え活動を続ける、八ッ場あしたの会様のツイッターに興味深い写真が掲載されていましたので、お伝えいたします。八ッ場あしたの会様、転載をお許しください

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↑八ッ場あしたの会@yambatomorrow から転載。横壁地区小倉代替地の擁壁。水が流れた跡が茶色いしみになっている。
https://twitter.com/yambatomorrow/status/974639745740386304


 群馬県では、八ッ場ダム建設が今も進められています。少子化による人口減少や節水型の産業構造への転換等により水需要減や既にダムだらけの現状から、そもそも新たなダム本体の建設が果たして必要なのか?に加えて、八ッ場ダムの場合、この工事に際して地滑りが止まらず、対策工事費用が天文学的に膨らむ恐れや、工事対象エリア内における大同特殊鋼(株)の有害スラグを(株)佐藤建設工業が詐欺まがいに違法にかつ大量に投棄していたことが問題として取り沙汰されてきています。

 有毒スラグに関して言えば、一部簡単に除去できる場所については、スラグの撤去工事が行われたようですが、コンクリート構造物で覆われているところや、道路の路盤や埋め土・盛り土、そして民間の建築物が立てられた場所は、スラグがそそまま今も投棄されたままとなっています。特に地域住民が暮らす家の下に投棄されている有害スラグについては、本来であれば家を動かしてでも撤去しなければならないはずだと思われます。

■さて、冒頭の写真から、強く感じられるのは、大同特殊鋼由来の有害スラグが大量に投棄された現場に特徴的な「赤い水」が原因なのではないでしょうか?

 「赤い水」に関しては、当会が誇る大同有害スラグ不法投棄調査チーム「リットン調査団」がこれまでも県内各所で実態報告をしています。さっそく「赤い水」現象について、同調査団に詳しい調査を依頼しましょう。

 なお、これまで「リットン調査団」による調査結果を報告したレポート「シリーズ赤い水」はこちらをご参照ください。↓↓
〇2016年4月4日:大同有毒スラグ?を斬る!・・・シリーズ赤い水@「第2の安中公害?安中に赤い水が流れ出ている!」の巻
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1945.html#readmore
〇2016年4月5日:大同有毒スラグ?を斬る!・・・シリーズ赤い水A「大同様の周りは赤い水で満ち溢れている!」の巻
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1947.html#readmore
〇2016年4月12日:大同有毒スラグ?を斬る!・・・シリーズ赤い水D「渋川市半田の赤い水」の巻
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1957.html#readmore
〇2016年5月3日: 大同有毒スラグ?を斬る!・・・シリーズ赤い水G「新川原湯駅周辺から」
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1982.html#readmore

■というわけで、春の陽気に誘われて始動した徘徊老人集団の活動ぶりを久しぶりに報告します。

*****八ッ場ダム徘徊調査報告書*****
 大同有害スラグ不法投棄特別調査チーム「リットン調査団」集合(^^)/。

 久しぶりに調査依頼が来ましたので、お花見を兼ねて八ッ場ダム建設工事現場近くの徘徊調査に出発じゃ!

 今回の調査場所はこちらです。↓↓


 衛星写真もチェックしておきましょう。↓↓


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八ッ場あしたの会様のツイッターに掲載されていた長野原町横壁・小倉地区にやってきました。今は「H29小倉地区代替地整備工事」というのが進められているようですね。

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ここは八ッ場ダムが完成したら、川底になってしまう場所なのでしょうか?

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大型車は通れないようですが、徒歩なら問題ないようです。

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道路状況も問題ないようです。

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坂道を歩いていますが、ガードレールの左は急な谷となっています。やはり八ッ場ダムが完成するとここまで水がせりあがってくるのでしょうね?

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さて今、歩いているこの坂道ですが、写真では分かりにくいですが、ほんのり赤く見えませんか。

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ズームアップすると、赤い小石がたくさんあるのが分かります。有害スラグを詐欺まがいの手法で、強引に不法投棄しまくったブラック佐藤建設工業の天然石もこのように赤い色をしていました。

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あれ?なんだ!赤い石に混じってスラグらしき角張・黒光り石もあるではないか!やはりブラック佐藤建設工業の建設資材か!?

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坂を上りやっと今回の調査現場にたどり着きました、なにやらカラーコーンが見えますね。カラーコーンより先には進まないようにしましょう。

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あ、なんと!カラーコーンには、佐藤建設工業とタッグを組み、有害スラグの利活用で巨万の富を築いた〇原工業の文字が見えるではないですか?やはりここにも有害スラグが投棄されている可能性が高くなってきました。

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カラーコーンより先に入らないように注意しながら上を見上げると・・・ありました。コンクリート擁壁です。結構な高さの壁になっています。ツイッターとやらに掲載されていた写真のとおりですね。

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安物デジタルカメラですが、ズームアップしてみましょう。赤い水が染み出した跡が何本もついています。

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↑一様に赤いのかと思ったら、水抜きの管の中心は更に赤い筋となっています。↑

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これは、渋川市半田の半田その4改良の補強土壁(テールアルメ工法)のコンクリート壁につく赤い水の跡と同じではないでしょうか?半田その4工事では、「佐藤建設工業のスラグ運搬車が真っ白なスラグを生一本で投棄していたのを見た」とする証言があります。また国土交通省のスラグ調査により、天然石であるべき盛り土にスラグが投棄されていることが証明されています。ところでこの擁壁の上はどうなっているのでしょうか?見に行ってみましょう。

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残念〜バリケードが設置されています。

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全面通行止めとなっていました。ここから先に行くことはできないようです。天然石で出来た盛り土を搬入すると嘘をついて有害スラグを盛り土に混ぜ投棄しまくった、詐欺まがいな(株)佐藤建設工業と異なり、リットン調査団は「はい、指示に従います」と礼儀正しく看板に一礼をするのでした。

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バリケードの手前から、ガードレール越しに手を伸ばして撮影してみましたが、有害スラグが不法投棄されているか?は、わかりませんでした。
*******八ッ場調査続く*******

■八ッ場ダム建設工事を舞台に、おびただしい数の有害スラグ不法投棄事件が繰り広げられました。

 たくさんの建設資材メーカーがあるなか、有害スラグを供給したのは(株)佐藤建設工業一社のみでした。もちろん天然石に混ぜ込んで有害スラグを不法投棄しようとの悪だくみですから、コンプライアンスがしっかりした優良企業には手を出せる仕事ではありません。

 有害スラグは、八ッ場ダムに沈む住民が移転する代替地工事にも情け容赦なく投棄されています。住民が暮らす代替地の地下に潜む有害スラグの撤去工事は全く行われていません。

 また、有害スラグを不法投棄しまくった(株)佐藤建設工業も何のペナルティーを受けることなく、現在も活発に活動しています。次はどんな有害物質を天然石に混ぜ込むことを画策しているのでしょうか?

 当会は“きれいな群馬ちゃん”を取り戻すまで、微力ながら活動を続けてまいります。

【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】
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