2018/5/8  6:35

【出張!オンブズマン】<速報>長野高専不正会計・着服問題に関して同校から公開質問状への回答書到来  群馬高専アカハラ問題

■長野高専において、教員により不正会計380万円・うち着服51万円という大規模な職務違反・犯罪行為が行われ、しかも主犯の教授は定年退職で一切お咎めのないまま逃亡してしまったという大失態が発生し、しかもそのことが学内で一切話題にもなっていないという異常事態が起こっていることが、群馬高専アカハラ・寮生連続不審死に関する調査の途上、情報提供と告発によって判明しました。このため、4月20日付で同校宛てに公開質問状を送付していたところ、連休明けの5月7日午後4時過ぎにFAXで回答を受信しました。この件に関するこれまでの経緯は次のブログ記事をご覧ください。
○2018年4月1日:【群馬高専アカハラ・不審死問題】隣県長野からの情報A…隣県も文科省天下り校長で大迷惑?長野高専の実情
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2603.html
○2018年4月22日:【出張!オンブズマン】長野高専不正会計・着服問題に関して同校宛に公開質問状
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2617.html



 では、さっそく長野高専からの回答書を見てみましょう。

*****長野高専からの回答FAX*****PDF ⇒ 20180507naganokousen_karano_kaitousho.pdf
<018 05/016:15〜17 FAX 026 295 4356   長野高専 総務課   0001〜4/0004>

                           平成30年5月7日

群馬県前橋市文京町1丁目15番10号
 市民オンブズマン群馬 代表 小川 賢 殿

                    長野県長野市徳間716
                    独立行政法人国立高等専門学校機構
                    長野工業高等専門学校長
                    TEL:026-295-7003
                    FAX:026-295-4356

『長野高専不正会計・私的流用事件に関する質問書』に対する回答を別紙のとおりお送りします。

<別紙>

    「長野高専不正会計・私的流用事件に関する質問書」に対する回答

質問(1)
報告書によれば、長野高専で不正会計・私的流用をはたらいたのは調査書提出時点で定年退職済の元教授(以下「元教授」)と、同時点で准教授の地位にある教員(以下「准教授」)の2名のようですが、調査書に記載のある、長野高専での差替えによる不正会計額3,794,551
円、私的流用額510,448円について、この2名がそれぞれいくら不正会計・私的流用を行ったのか、内訳を教えてください。


回答(1)
元教授については、不適正額3,670,367円、うち私的流用額480,448円です。
准教授については、不適正額124,184円、うち私的流用額30,000円です。


質問(2)
報告書において、不正会計・私的流用が行われた分のうち大半については、当該教員に返金を求めることとしていますが、平成30年4月現在に至るまでで、実際に元教授・准教授らそれぞれに返金を求めたという事実はありますか。また、実際にそれぞれから返金は行われましたか。


回答(2)
元教授及び准教授に返金を求め、平成29年10月24日に、請求額全額を受領しております。


質問(3)
 報告書によれば、准教授には1月停職の処分が下されたとありますが、この処分はいつ下されましたか。また、弊会で調べたところ、学生に不適切なメールを送りつける等の行為をした教員を平成29年7月26日付で戒告処分にしたことについては貴学HPで公表されている一方で、この不正会計事件による准教授に対しての処分は貴学HPで公表されていないようですが、前者を公表して後者を公表しないのはどのような事情によるものでしょうか。また、単に掲載を失念していたというのであれば、これから掲載する予定はありますか。


回答(3)
准教授の処分年月日は、平成28年3月23日です。
本件については、他の高専の事案を含むものであったため、事案の全体について平成29年6月30日に高専機構本部において公表されたものです。


質問(4)
 本件については、文部科学省のHPにも事件の態様を記載した報告書が掲載されていますが(http://www.mext.co.jp/a_menu/kansa/houkoku/1364929.htm)、記載のある不正支出額は12,100円、関与教員は1名(准教授)のみと、高専機構による報告書とは内容が大きく食い違っていますが、これはどういった理由によるものでしょうか。


回答(4)
文部科学省における掲載方法については詳細を承知しておりませんが、「科学研究費補助金」の不正使用について掲載されているものと推測されます。


質問(5)
 報告書から判断する限りでは、諭旨解雇相当の不正会計・私的流用を行ったとされる元教授は定年退職によりすでに処分不能扱いとなっており、これほどの重大事件を起こしたにも関わらず一切のペナルティが与えられていないという極めて不合理な状況になっています。一方、元教授の起こした多額の不正会計・私的流用は、業務上横領・背任にあたる可能性が極めて高いものであり、高専機構・貴学が刑事告訴等の措置に出ることは、極めて当然のことと思われますが、高専機構・貴学がこれまでにこうした対応を行ったという事実、またはその予定はありますか。行わない、または行う予定が無い場合、その理由はどのようなものですか。


回答(5)
本件関与教員は、調査に協力的であり、調査過程において、本人が不適正な事実を認めた上、弁償の意思を明確に示し、機構からの請求額全額を返還し、機構には実質的な被害がなかったことなどから刑事告訴は行わないことを機構として判断したものと承知しております。


質問(6)
 本事件について、これまでに貴学やその校長から保護者・学生に対し、文書や口頭での説明が行われた事実はありますか。行われたのであれば、それはいつ、どのような形で行われましたか。行われていないのであれば、それはどういった理由によるものでしょうか。


回答(6)
本件については、平成28年3月24日に学内会議において事実関係を教職員に説明しました。また、対外的には平成29年6月30日に高専機構本部において公表しており、本項としてはこれに加えて保護者・学生への説明は行っておりません。

*********

■当会では、現在重大マターのひとつとなっている群馬高専における事件との絡みのうえでも、高専機構・他高専の体質がどうであるのか見極めるうえで、長野高専の対応を注目しておりました。

 結果として、上記をご覧いただければおわかりのとおり、長野高専側は極めて無難な回答を返してきました。

 毎度、我々オンブズマンの公開質問状に、時間的にも内容的にも問題の多い対応を繰り返している群馬高専や高専機構に比べると、少なくとも見た目の上では、はるかにマトモな対応を行っているということになります。

 内容については今後精査してまいりたいと存じます。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
21



2018/5/9  0:27

投稿者:ひらく会情報部

>>「無題」さんへ
 ご迷惑をおかけしました。メッセージBOXが満杯になったため、送信不能となったようです。さきほど対処しましたので、現在は問題ありません。
 よろしくお願いします。
   ひらく会事務局ブログ管理担当者より

2018/5/9  0:14

投稿者:無題

メッセージBOXで送信出来なくなっています。
このメッセージボックスには送信できません。と出ています。
ご対処頂けると助かります。

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