8月6日、広島に原爆が投下されてから62年経ちました。
広島は、父方の祖母や親戚が住んでいて、
私も幼稚園卒園まで住んでいた、大好きな第二の故郷です。
うちのオトンは、
原爆が投下される8ヶ月前、広島で誕生しました。
避難していたので助かりましたが、
その後どうやって、どのような環境で育ったかは
聞いたことがありません。(オトンも自分から語らない)
でも、幼いながらも周囲を見て
色々感じながら育ったんだろうな、と今となっては思います。
小学生のころ買ってくれた『ひろしまのピカ』という絵本。
被爆直後の広島がリアルに描かれていました。
オトン一家が住んでいた、オトンの愛する広島で、
こんな大変なことが起こっていたんだ・・・
苦しみながら息絶えた人、
命は取りとめても、今でも後遺症や
忌まわしい記憶に苦しむ人がたくさんいる。。。
もしオトン一家が、この日実家に居たら、
自分へと続く命のリレーは無かったかもしれない。
「しょうがない」ことなんですか?これ?
絵本読んで以来、重大なことだと理解してなかった自分が情けなくて、
それ以来、オトンには余計、何も聞けなくなってしまいました。
今何かと話題の歴史教科書の検定の話じゃないけど、
でも過去に何が起こったか、
ちゃんと正しく知って受け止めなければならないことだ、
と歳を重ねる毎に、その思いは強くなっています。
本などで調べて知ってはいるけど、やっぱり生の声を聞きたい。
次に帰省する時にでも、
復興中の広島がどんな様子だったのか、
オトンがどうやって育ったのか直接聞きたいなぁ、と思っています。
祖母も90歳近いので、まだまだ元気なうちに会いに行かなければ。