ずっと生で聴きたいと思っていた大好きな曲、
サン=サーンス作曲の交響曲第3番「オルガン付」。
師匠の所属するプロオケが演奏するとのことで、
聴きに行って来ました。
★この日のプログラム★
武満徹:ノヴェンバー・ステップス
J.S.バッハ=小塚憲ニ編曲:小フーガト短調
サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調Op.78「オルガン付」
ノヴェンバー・ステップスは、
尺八&琵琶とオケの為の曲で、現代曲。
異次元世界へ誘ってくれるような不思議で美しい曲。
和洋折衷で、不思議と溶け合うんです、これが。
バロックや古典派が好きな人には抵抗あるかもしれないけど、
これはこれで良い雰囲気を醸し出してると思う私。
ドビュッシーのように立体的な響きを意識して作られたとのことで、
オケ配置も両端に打楽器を配置したり、弦も対向配置だったりで、
それがまた余計不思議な響きになってる気がします。
この曲の後は休憩でした。
私の後ろの席にいるサラリーマン2人&OL1人の
3人組の会話が聞こえてきました。
サラリーマンA 「なんかすごいお腹鳴ってるの聞こえたけど、お前かぁ?」
サラリーマンB 「俺じゃないよ〜」
OL 「あー、私かも知れないですぅ〜。私、お腹なってたもん。」
・・・それ、私なんだな。(爆
尺八が「びょおぉ〜〜〜」と静かにソロ吹いてる時、
私のお腹が4回連続
「ごおおぉぉぉ〜〜〜〜〜」
と轟いたのは、後ろの人には秘密です(笑)
(バレてるかもしれないけど)
一人で聴きに行くと、こういう時
「お腹なっちゃったよ〜hahaha」なんて
フォロー出来なくて困ります^^;
そして、後半の部開始。
バッハの小フーガ、音楽の教科書にも出てくるので有名ですね。
この日はパイプオルガンではなく、
オケ版に編曲されたものを演奏していました。
フルオケなので、かなり壮大な響きのバッハでしたw
冒頭がラッパソロだったりして、面白かった!
しかも、このラッパソロが美しい音色でした。
バロック音楽も、アレンジ次第で色々遊べるのね、なんて思いました。
メインのサン=サーンス、オルガン付。
ステキな演奏でした!
師匠のオケ、以前にも増して音が厚くなって
響きが洗練されてきてる気がします。
この曲は、オケとパイプオルガンのコラボ。
パイプオルガンの体中に振動する低音の響きは、
オーディオやイヤホンでは絶対味わえない響きなので、
どうしても生で聴きたかったんです!
オケの響きにパイプオルガンが入ると、
オルガンの響きが会場全体を包み込み、一気に神聖な空気になる感じ。
そして、4楽章の冒頭の「ジャーーーン」というオルガンの和音で
一気に金色の輝きを放つのがすごく心地よかったです。
4楽章の冒頭は最近、芸人の爆笑問題が出てる転職関係?のCMで
使われていたので、聴けば分かる人も多いはず。
(クラシックに疎いパンダ氏も分かったくらいなので。)
この曲、オケだけのオーケストレーションもなかなか面白い曲なので
聴いていて楽しい!一度やってみたいなぁ。
でも、オルガンがあるホールじゃないと無理だけど。。。orz
そういや、昔、パイプオルガンを生で聴いたのは、
短大の入学式(大学の講堂にあった)ぐらい。
大学の講師にオルガニストがいて、その方がいつも弾いていたんだけど、
結構カッチリガッチリ弾く方だったので、
こっちまで緊張してしまった記憶が・・・
この日も良い演奏が聴けて、大満足でおうちへ帰りました
