あけましておめでとうございます。2012年になりました。昨年末は僕が作った映画「ジャスティス」(1988)のキャプ画像を公開したので、今回は初監督作「マイ・ヒーロー」(1985)のスチール写真を公開します。僕がネット上に自分の姿をアップするのは初めての事。「ジャス」画像は全て僕が撮影したものでしたが、僕自身が写っているという事は撮影は僕じゃありません。
▲この映画は監督・主演だったので、このように僕(17歳)が出ているシーンは別の人が8ミリカメラを回しています。「ジャス」同様に真夏の撮影ですね。この時はヘルニア手術をしたばかりでアクション映画なんて撮ってちゃいけなかったと思うんだけど、ジャッキー映画の全盛期ですからどうしても自分でやってみたかった。
▲これはオフショット(集合場所にて)で、中央でヘアバンド付けて半目になってるのが僕。「大福星」
日本版ポスターでジャッキーたちがバンダナ付けてたのをマネしたんだと思います。向かって右の色黒男子が助監督の猪瀬クンで、ラストバトルにベニー・ユキーデ的ポジションで出演してます。
▲これはヒロインの女刑事役・幹代(みきよ)サンとのラストシーン撮影中。好きな女子と一緒に演技するのは客観性を保てなくてダメですね。でもこの映画がなければ「ジャス」も生まれなかった訳で、僕の原点です。
画像だけ見たらいかにも楽しそうだけど、その時の自分の限界と必死に戦ってるので二度と戻りたくない過去です。あの頃は良かった・・・なんてのは幸せだった人間が思う事で、体力・集中力やリーダーシップがない僕にとって撮影現場は戦場でした。「マイ・ヒーロー」は学園祭の出し物として制作したので人員的には余裕があり写真担当者もいたんだけど、写真の大半がスライド上映用のフィルムで撮影していたという大ボケをかましてくれたので普通の写真がほとんどない。その事もあって「ジャス」以降は写真担当をなくしたのですが、今にして思えばYクンやAクンに頼めばよかったな・・・本編撮影と無関係な事で予算と神経を使いたくなかったんだと思う。
幹代サンとは高校卒業後に文通してましたが、「ジャス」撮影の話題でポニーの事を「可愛い女の子」と書いたのが嫌味と取られたのか返事が来なくなった。世間的に可愛いからといって僕が好きになるとは限らないし、好きな女性は欠点すら愛しいのだから美人かどうかなんて関係ない。そういえば幹代サンを「好き」とは伝えてたけど「可愛い」とは伝えてなかった気がする。なんか同級生に「可愛い」とか言うのって失礼な感じがしてた。こっちもイケメンじゃないし相手も美少女じゃない。ウソでも可愛いとか綺麗だとか言うべきだったのかな? 不器用でごめんなさいと謝りたい。今でも大切な女性だと思ってますし、幸せになっててほしいと願ってる。
【2日】
ウチのクラスはこの前年も映画を作ったのですが、それには僕は一切関わってなかった。完成した作品も観てません。なんとなく中心的な存在のチャラ男が仕切ってたんで、まあ勝手にやれと。「マイヒロ」にはそのチャラ男にも出番を作りました。でもクラスの出し物だからと言って全員に均等な出番を用意は出来ない。主人公は別に僕じゃなくてもよかったが、アクションシーンを他人にやらせるほど難しい事はない。痛い事や危険な事は自分の責任でやるしかないでしょ?
一番危険だったのは、歩道橋の階段から隣りの電信柱に移って抱き付いたままズルズルと滑り降りるアクション。画的にはコミカルだが、落ちたらアスファルトに頭をぶつけて死ぬかも知れない。マットも命綱も何も用意しないで1カットでやるんです。普通の格闘シーンだってバック転失敗して骨折でもしたら即終了になる。だから「マイヒロ」で危ない事してるのは僕だけ。
「ジャス」では出演者全員が頑張ってくれたけど、無茶させるために僕が実際やって見せたりもしました。スタンリー・トン監督がジャッキーを煽る方法と同じです。逃げるポニーをカメラが後ろから追いかけるショットも実はかなり危険。僕と美里サンの距離が近いまま走るのでどちらかがコケたら大怪我につながるし、もちろんカメラも壊れて弁償する羽目になる。成功したから完成したんですけど、アクション映画をなめてる評論家ってそういう裏側を知らないんだろうなと思う。
「マイヒロ」で高校のそばの歩道橋で撮影してる時にたまたま知らない先生が通って「頑張ってるな」と声をかけてくれた。上映が終わった後の集会で、実はその人が副校長だったと知る事になる。学園祭を振り返るコメントの中で、僕らの映画が特に良かったと全校生徒の前で誉めてくれたんです。僕は上映中は2台のラジカセで音出し(音声トラックをフィルムに磁気コーティングする方法を誰も知らなかった)に必死でしたから観客のほうを見るヒマがなかったが、副校長も観に来てくれてたんでしょうね。ウチのクラス(イジメや窃盗が発覚したりして評判悪かった)が誉められた事なんて3年間であの時だけだからみんなテンション上がって、教室に戻った後「今回の出し物が成功だと思う人、手を挙げて」と担任が言ったらクラス全員(幹代サンも)が挙手した。前にも書いたけど、僕の人生での初勝利ですからちょっとウルッと来たよ。
【3日】
「マイヒロ」は音声の問題もあってビデオ化しなかったため、上映した後は一度も観ていない。ストーリーはあってないようなものだが、女刑事ムーン(幹代サン)が友人の私立探偵ジャン(僕)の事務所に訪れるシーンから始まる。OPテーマはお気に入りの「カンフースター」(ユン・ピョウ)。麻薬取引の情報を得たムーンだが、一人で乗り込むのは不安なのでジャンに援護を依頼する。複数の男たちが麻薬取引をしている所へ銃ひとつで乗り込むムーンとジャン。乱闘が始まるが、気がつくと全員に逃げられていた。ムーンは単独行動を上司に知られ謹慎処分をくらう。落ち込むムーンを元気づけるためジャンは東山動物園に誘った。デートシーンに流れる歌は「直感プラトニック」(ジャッキー・チェン)。
一方、組織はジャンに報復するために殺し屋を差し向けた。デートの帰りに謎の自転車軍団に追われるジャン。歩道橋で追い詰められたが、なんとか脱出し夏休み中の工業高校へ。しかしそこにも数名の殺し屋がいた。ジャンは得意のカンフーで応戦し、最後の強敵も倒す(BGMはスパXの「古城での戦い」)。ムーンは組織のボスを殺人命令を下した罪で逮捕。数日後、ムーンに公園に呼び出されたジャンは報奨金の封筒を受け取るが、中身は千円札一枚であった。EDはNG集で曲は「スーパー・スーパースター」(陣内孝則)・・・この映画で使った曲ってほとんど入手困難CDばかりで残念。
なお、ジャンやムーンといった名前は本編内では使われていない。チャラ男の登場シーンはバス停ロケだったが、どの辺の場面なのかもう忘れてる。ちなみに、以前ネット上で絡んできた留年生Kは上司役で出演している。出し物を映画にしようと言い出したのは彼なので感謝せねばなるまい。そもそも彼が何を目的に絡んできたのかよく解らなかったよね。なんか「ピンピン以上のヒロイン小説を書いてやる!」とか挑戦されて、その後完成したのかさえ不明で・・・あの頃の僕は注目度も高かったんで、宣伝に利用されたのかなと。
【4日】
幹代サンのチャームポイントといえばそれは間違いなく“お尻”で、アニメーター金田伊功サンの描く
ラサちゃんのお尻に影響を受けている中、現実世界では幹代サンのお尻に惚れ込んでいました。実習班が別だったおかげで逆に隣りで実習作業している彼女のツナギ姿のお尻が見られた訳です。当時もヒロインイラスト描いて教室の壁に貼ったりしてたけど、まだほとんどがバストの魅力中心の絵だったので、後にピンク・ザ・ピンチを生み出すほどのお尻大好き誠司サンになるきっかけは幹代サンだったと思う。印刷物として最も多く出回ったと思われる僕の「ヤッターマン2号」イラスト(2008年「DVDでーた」カラー掲載)で、ラサ以上にお尻にリアリティがあるのはそういう事なのです。
【5日】
でも「マイヒロ」で幹代サンのお尻を強調したようなショットはありません。僕自身が全ての面で初めての事ばかりで、彼女の魅力を引き出す余裕はなかった。向こうも僕のセンスを半信半疑だからちょっと無理めな要求をしたらすぐ拒否してくる。監督と女優というビジネス関係なら無理も言えるのだろうが、僕が個人的欲求で操り人形にしてるだけと捉えられても仕方なかった。特にデートシーンはね。叶わぬ夢を映画で叶えてると疑われてたかも知れない。
「五福星」「スパルタンX」なんかを観ればあのハッピーなラブコメ感を出したいという狙いも理解してもらえたと思うが、そういうチャンスがなかったんです。撮ってる時は後に全校集会で称えられるほどの映画になるとは僕ですら思ってなかった訳で。アフレコで何度もフィルムを観てるうちに幹代サンは不安になったのか、上映時はたしか裁縫クラブの展示室にこもっていました。あの上映終了時の拍手喝采を一緒に体感できなかったのは残念です。もちろん僕は100点獲った子供のように彼女に報告に行ったけど、大好きなキミより観客を楽しませる事を優先してしまってゴメンね・・・という気持ちもあった。複雑だったな。
【6日】
本殿のキャッチコピーに書いてある「けしからん事をして誉められたい」は「マイヒロ」にも当てはまる。クラスの出し物なのに監督に決まった男が勝手に主演の座を奪い、好きな女子を強引にヒロインにしてラブコメ撮ってしまった訳です。しかも僕はクラスで完全に浮いてた変人で、カッコ良くもなければ運動神経も普通以下、演技経験もゼロ・・・どう考えても暴走なんですよ。もし映画が失敗に終わってたらと思うとゾッとする。普通の人は責任を取りたくないからこういう無茶はしません。
幹代サンは特に悪ノリしないタイプだったから、この暴走機関車に巻き込まれる恐怖はかなりのものだった筈。だけど客の立場からすると無難な作品より暴走しまくってるほうが面白いでしょ? クラス全員を敵に回す覚悟でやってましたね。「プロジェクトA」の名台詞「手柄はくれてやる、責任はオレが取る!」の精神で。ヤッターマン2号イラストも
実写版ポスターに影響を与えるほどのインパクトがあった一方で、あれを最後に「DVDでーた」から追放されちゃったみたいです。
無関係な人に迷惑かけて憂さ晴らししてる暴走族みたいな連中とは目的が違う。あれは騒音によるレイプであって、本人たち以外は誰も喜ばない。クラスの人気者レベルの奴が作った内輪ウケ映画を見せられるのも拷問に近い。映画学校でも死ぬほどそういうのを見せられたな・・・もちろん、変人が作ったただの変な映画も山ほど見た。目の前にいる人より知らない人の気持ちを優先するなんてのはよほど勘が鋭くないと無理な話で、僕の場合は体質や病気や貧乏などの不自由さがあきらめを生み、開き直りパワーを有効活用できたんだと思う。映画の目的は不自由からの解放だと思うが、自分だけ解放しても孤独になるだけ。僕は現在孤独な生活を送ってはいるが、仮に幹代サンと結婚してたら彼女を不自由にしてしまう訳でそれは悲し過ぎる。今できる事は他人を道連れにしない事。それでいい。
【7日】
僕は推薦入学で工業高校に入ったので、1年の時は成績トップで補習授業の教官みたいな事もやらされてたんです。だいたい2番になるのが猪瀬クンで、彼は丸暗記タイプだから応用問題が苦手でした。僕は記憶容量が少ないので要点だけ押さえるタイプ。幹代サンは中の上くらいの成績だったと思います。今はブログのおかげで言葉で伝える能力も人並みになったけど、当時は感覚人間なので男女問わず他人と巧く会話ができませんでした。父や妹ともほとんど喋らなくなってたし、そんな状態で好きな女子とまともに話せる筈がない。機械が苦手な僕に工業高校は合わず、勉強しても健康にならない限り就職は無理だなと感じてて、幹代サンの存在だけが通学目的になっていた。留年にならないギリギリの勉強しかしなくなった中で、ジャッキー主演「スパX」との出会いが人生を変えた。
▲「スパルタンX」のジャッキー・チェン
しかし、よく考えたら17歳の頃のジャッキーだって(整形前なので)主役になるような顔じゃなかったんだよね・・・1985年(30歳)には完全にスターの顔だったけど。“MY HERO”が僕のヒーロー、ジャッキーの事なのは誰にでも判ったと思う。もう一つの解釈“私のヒーロー”はムーンにとってのジャンの事だが、もちろん僕が幹代サンのヒーローになりたいという願望だった。男子ばかりの工業高校でジャッキーオマージュ映画がウケるのは予想できたけど、幹代サンへの想いを盛り込むのはどうなるのか予想もつかない。口下手でなくとも「僕は幹代サンが好きじゃないですかぁ〜? だからそれを作品に盛り込んでセミドキュメントにしたら面白いよねぇ〜♪」なんて誰が言えるものか。映画自体が公開ラブレターみたいなもので、その大胆さも工業高校生に勇気を与えたと思いたい。
▲「スパルタンX」のユン・ピョウ
幹代サンにしてみりゃ迷惑な話だが、何しろ入院中のベッドの上で短期間で考えたシナリオですからね。8ミリカメラはMクン(の父親)から借りたんだけどスローモーションが使えないと知って、それまで進めていた「ドラゴンロード」「チャンピオン鷹」を参考にしたキックバレーボール映画の企画は白紙に戻したのです。スポーツ映画でスローなしではどうにもならない。サッカー要素は少しだけ残ってて、ジャンが公園でボールテクの練習してたり、殺し屋の一人を「コナン」チックにサッカーボールで倒したりしてます。アニメ「姿三四郎」のクライマックスみたいな感じでヒロインに助けられて逆転勝利という構想もあった。「姿〜」のラブコメ感は多少「マイヒロ」にもあると思う。
挿入歌
「直感プラトニック」(My Little Girl)の歌詞が「渚で見つけたよ」で始まるのでデートシーンは海水浴場にしようとも考えたが、僕が退院明けではいろいろキツイ(剃毛された股間周辺がカミソリ負けでただれていた)のでやめた。その案を撮影後に幹代サンに話したら「やればよかったのに」と返してきた。強がりなのか本気なのかは判らなかったが、ビキニ姿の彼女は見てみたかったな・・・水泳の時間にスクール水着姿は見たけどやっぱりお尻が超セクシーでした。観客にもジャンがムーンに惚れてる理由が一発で伝わるし、実現してたら音声なしでもビデオ化したかも?(でも2人とも停学か退学になってた可能性もある。)
【8日】
副校長や担任には若さ故のストレートさが評価されたのかな・・・3年の担任とはそれまで割と不仲でしたが映画上映後は和解して、卒業時には寄せ書きに「それぞれのマイヒーローを目指して頑張れ」みたいな事を書いてくれてましたね。研修生だった人とは僕がコンビニでバイトしてた時(2年後)に再会して、あれほど盛り上がったのはあの年だけと聞いて安心した。「ジャス」上映時にはそこのバイト仲間の下山クンが観に来てくれて「スゴかったわ」を連呼してくれて嬉しかったな。
▲「皇家戦士」のミッシェル・キング
【11日】
「マイヒロ」も「ジャス」も最初の企画が没になって急遽立ち上げたところが共通してる。僕は日本の気候だと夏しか自分好みの映像が撮れないと思ってるし、秋の学園祭での上映が絡むとなるとどうしても夏休みに撮影するしかなくなる。まあ、第一希望が通る事なんて人生でほとんどありませんから臨機応変にやらないとね。せっかく映画学校に入学したのに、最初の夏休みに自主制作映画を作ったのは僕のグループだけでした。だから「ジャス」がその学年で最初に音声まで入れて完成した映画になった訳です。仲間も機材も揃ってる状況で何もしない連中というのは一体何なんだ?と思ってましたが、とりあえずクラスの口だけ評論家やチンピラどもに実力差を見せつけて黙らせるつもりでした。ほとんどが高校出たばかりの子ですから「ジャス」完成まではなめた態度の奴もいたんですよ。
16ミリフィルムの課題作品で「かばん」を監督(撮影もほとんど僕)しながら、Eクン監督の「傘」(原作は「かばん」と同じ)に主役ヒロインの相手役で出演もしてました。「めぐりあい宇宙編」のララァとの出逢いシーンの丸パクリだなと思ったのでアムロっぽく演じましたよ。ラッシュフィルム編集なんかは授業後にやるのですが、その時に残ってたのが吉原クンで「帰っていいよ」と言ってもなぜか僕にくっついてた。「かばん」自体はラッシュ編集までで終わってしまい「傘」のほうもそんな感じで終了。E班では安達(あだち)クンが最後まで真面目に残ってて、「ジャス」後は僕のグループに入りました。安達クンには「ジャス」撮影後のナマ音(電車など)録りに神宮まで付き合ってもらったんです。ポニーの足音も実は僕が代わりにやってる。
【17日】
誕生日なので44歳になりました。誕生日プレゼントは僕自身から「宇宙刑事シャリバン音楽集」完全盤MDを受け取りました。これは本当に長い間考えてた事で、昨年から延々と宇宙刑事特集記事を書いてきてやっと閃いたんです。視界は霞む一方だったのに、なぜかCDプレーヤーのディスプレイの文字がギリギリ見えてチャンスとばかりにMD編集をしました。頭で考えてたより上手く出来てしまうのは神が降りてきたって感じ。もう絶対これしかないっていう構成なんだけど、コロンブスの卵みたいなもので単純なアイデアなんだよね。
そしてまた神が・・・何ヶ月かぶりに今日はモヤが少し取れてる。低体温だと便秘も悪化し血液も濁るんだけど、それを改善するためにヨーグルト食べたらまたお腹が冷えてしまう矛盾・・・こないだスーパーで偶然見つけたヨーグルトラムネがこの矛盾を解決してくれたかも知れない。まだ確証がないのでしばらくしたらまた結果報告します。今日はかなり晴れて眩しかったのにちょっとだけ風景が見やすかった。目が良くなれば集中力も戻って「ジャス」動画公開も出来るかも知れない。味覚も戻って食べ物の塩味が濃く感じる。良い誕生日になりそうだ
【21日】
雨が止んでる隙に自転車引いて米を買いに行った。なぜかレジのお姉さんがカートまで回り込んで米を運んでくれて、その後カゴも台まで運んでくれた。特にレジが空いていたわけでもない。たまにはある事だが、腕力だけはありそうに見える僕に対してどうしてそんな親切を?・・・と疑問に思いながら家に帰り、先程ふと気付いた。もしかしたら僕がヘルニア持ちだと知ってるという事? そういえばスーパーで会員になってるから、店員さんがこのブログで僕の名前と顔を知ってればレジで素性も判る。だとしたら、ありがとう。感謝してます。レシート(家でスキャン・拡大して確認)にレジ担当者名も出てるけど、こちらは顔がほとんど見えてないんで同じ人を選べない。また偶然レジで会っても僕は気付かないと思う。でもまたよろしくお願いします。
【23日】
DVDレコーダーがまともに録画できなくなったので、こんな事でイライラするのも時間の無駄だと思い地デジ対応レコーダーに買い替えようと電機店へ。シャワー浴びたら視界がクリアになったのでこれまたチャンスとばかりにタクシーを呼んだ。HDD(ハードディスクドライブ)付きのDVDレコーダーが目的だったのですが、店頭にはもうブルーレイ対応機種しかなく諦めてそれを買った。パナソニックのディーガ(と専用ケーブル1本)で35000円は予定の範囲内。説明書をスキャンして読みながら、のんびり接続やチャンネル設定などをしたいと思います。
【24日】
説明書をスキャンするだけでもかなり時間がかかる。目が不自由だと書面での学習は地獄そのもの。接続してしまうと今使ってるDVDレコーダー(VHSビデオ再生機として残す)の操作手順は白紙になってしまうので、どのタイミングで切り替えるのがいいか悩み中。特にチャンネル設定はケーブルテレビだと地域設定じゃ上手くいかないような記憶があり、ある程度勉強しておいてからじゃないと怖くてできない。パナのホームページに会員登録して下さいと書いてあるのでやり始めたら半日掛かり・・・製品番号なんか肉眼でチェックさせるなっつーの。そこで接続の説明が見れるっていうんで見たら白地画面でまともに読めない。9000円払って業者に接続してもらってもどっちみち使い方をマスターするには自分で勉強するしかないし。これで完全地デジ化になるんだから頑張らないとね。
【26日】
新レコーダー(Panasonic DIGA HDD搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー 500GB ブラック DMR-BRT210-K)のセットアップ完了しました。途中で目が霞んできてしまうので数日がかりでしたがアンテナ線つなぐのにちょっと苦戦した程度で、電源入れてからは画面に案内が出るのでそれに従ってやるだけで今日のHDD録画予約(「アメトーク」など)までできました。チャンネル設定や時刻合わせも自動でやってくれたので助かった。あとは編集やDVDダビングの方法などを勉強すれば完璧です。ブルーレイソフトはとりあえず「スパX」(キース・モリソンBGM版日本語吹替収録)を買う予定。
【27日】
パナソニックのビエラ(テレビ)とディーガ(レコーダー)はビエラリンク(HDMIケーブル使用)で繋がるんだけど、初めてメーカーを揃えてみたものの何のメリットがあるのかまだよく判らない。結局どちらのリモコンも必要なので見た目が似てるだけに紛らわしい。録画はまだ予約と再生と削除くらいしか試してませんが、とにかくGコード予約みたいな面倒臭さがないのでラクですね。HDDの容量も最高画質モードで丸2日分あるのでオーバーする事はないでしょう。繰り返し観ない番組はどんどん消せばいいし。何もしなくてもCMの始まりと終わりにチャプターが入ってるので、再生する時にスキップを押せば早送りする必要がない。だったら技術的にはCMカット録画もできそうなものだが、それはスポンサー側には死活問題で不景気の原因にもなりかねないので自粛してるんだと思います。HDDのおかげでテレビの放送時間に合わせた生活をする必要がなくなり、好きな時間に本放送レベルの画質・音質で番組が観られる。ディスクの入れ替えもダビングしないなら必要なくなり、これまで以上に自由に時間が使えるようになる。放送時間が遅れても自己判断で録画してくれるそうで、もう興味のない野球やサッカーを見せられる事もない。夢のような話だ。こんなのがテレビ全盛期にあればねぇ・・・
【29日】
ワンタッチ録画もやってみたが、番組終了時に自動停止させられるという便利さにビックリ。以前は終了までテレビの前にいるしかなかった。あと、予約タイマー状態でもどんどん新しく予約を追加・削除できるし、HDDを再生している間に予約番組が始まってしまってもちゃんと録画されているという不思議・・・再生停止もしないしどんなシステムなんだか。Wチューナー内蔵じゃないので2番組同時録画はできないが、裏番組は生で観ればいいし、そもそも地上波で録りたい番組が重なる事なんてほとんどない訳でどうでもいい。
【30日】
新レコーダーのリモコンにズームボタンがない・・・まさか付いてないとか? 旧レコーダーは家で録画したDVDじゃなければまだ普通に再生するみたいなので、ズームを使いたい作品はこちらを使えばいいんだけど。レーザーディスクプレーヤーも久し振りにコンセント入れてチェックしてみたけど、やはりちょっと動作がおかしくなってる。LDは作動音がうるさいな。ジェニファー・コネリーの「恋の時給は4ドル44セント」(TVサイズ)LDを再生してみたけど、何回観てもジェニファーの巨乳タンクトップ姿しか目に入らない。胸の上に字幕が被ってるのを見るとDVD(日本語吹替&シネスコ版)が出た時に買っておけばよかったと後悔する。
シネスコ版→
http://www.youtube.com/watch?v=zwv081Umvy0
とりあえずVHSビデオ・LD・DVD・BDがどれでも再生できる環境になった訳ですが、もうHDDに録ったバラエティ番組を流しておくのがメインで、映画ソフトもエロDVDもあんまり観ないだろうなと思う。BDソフトも高画質目的では買わないつもり。