切羽詰って、結局、開き直って諦めるもの。
それは、NEKOの場合、
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ずばり
『年末の大掃除』
NEKOは、決して掃除嫌いではないんです。むしろ好きなアクティビティなんです。でもなぜか、年末が迫ると、急に時間がなくなって、その結果、大掃除のはずが、中掃除になり、小掃除となり。。。そして最後はいつも、
『ま、こんなモンで、いっか。。。』
と、スッキリしない気持ちで新年を向かえるのです。
いつまでも、甘えた事を言っていられる年でもありませんから、
(えと、、、この場合、年はあまり関係ないかしら。若くても、年内にやる事は済ませて、晴れて新年を向かえるお嬢さんはたくさんいらっしゃるのですから。。。)
とにかく、今年は、達成感を持って大晦日花火を見ようと、まずは寝室の大掃除から,すたあと。
実際、始めてみたら、机の上は、文房具や、本と紙ばかり。
枕元には、夢も見られないほどバリバリの実用書の山。(しかもホコリ付き。。。)
とても女子の寝室とは思えないここは一体どこ?
まるでおじさんの事務室か、書斎の様です。
かろうじて、女子っぽいのは、ドレッサーのみ。
しかし、その上は、ものすごい事態で、そこにあるもの、アクセサリーや、化粧品たちの全てが、
『NEKOを可愛くする』
という使命を、もはや、さっぱり意識していない。。。
ショックだったのは、数ヶ月前に生けた花が、当然枯れて、その残骸と、花瓶が、未だにそこにあった事。。。もう、いきなり世界が真っ暗になった気持ちでした。
通訳の試験の前、数ヶ月は、取り付かれたように、一心不乱でおりましたので、不思議な事に目に入っていなかった事実でした。
ノーメイクで、
『これ以上勉強できない!』
と言うほど、存分に勉強しましたから、それに関しては満足です。が、だからと言って女を捨ててしまって良いはずもありません。
受験生そのものの生活でしたから、花屋の前も素通り。
部屋に花を飾ろうと言う気持ちもなくなっていたんだと思います。
日々、『美しくなりた〜い!』と、頑張ってみても、いろんな事の相乗効果から女子力は上昇する事が、自分のベッドルームを見て、よぉくわかりました。
NEKOのベッドリネンは、白かアイボリーが、ここ数年のお気に入りだったのですが、女子力にグイッとてこ入れするには、心機一転、ラブラブな花モチーフのベッドカバーでも新調する事にしました。
(いつまでも、『おじさんな部屋』に目の前真っ暗では仕方ありませんし!)
早速シティの老舗デパート、デイビッドジョーンズへ行きました。
寝具売り場で、甘い雰囲気全開の白地にピンクの薔薇のやつと、ピンク地に淡い赤系の小花が一面の女っぽさムンムンのベッドカバーをふたつ手に取って、夢見がちに悩んでいたら、営業熱心な店員さんが近づいてくる。
『それ、素敵でしょう?』
と、セールストークの裏に、
『頑張って!!わかってるわよ、部屋がオヤジなんでしょう?』
と言う笑顔がある。。。気がする。。。
『そこまで事情を察しているなら、そっとしておいてよぉ!』
と、見透かされた恥ずかしさで、意気地のないNEKOは、それ以上そこにはなんとなくいづらくなり、日を改める事にいたしました。
そして、帰りすがら、全然関係ないのに、息子のリネン一式、衝動購入してしまいました。
こちらは、ネイビーに、黄緑の稲妻が走ったようなモダン柄。
元気いっぱい、エネジェティック坊やに、ふさわしい力強いベッドカバーです。
買うものが決まっているのに、違うものを買い、肝心な物を買わない
NEKOの『無軌道ショッピング』は、いつものこと。ららら♪
とにかく、一日も早く、おじさんの部屋をやめないと!
家を出たところで、近所の子供に、後ろから
『ちょっと、そこのおっさん!』
なんて呼ばれた日には、NEKOはきっと憤死してしまうことでしょう。。。

ちなみに、近所のお出かけには、ほぼスッピンです。

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