2009/7/10
今日は”納豆の日”だそうです。
なんて安直な(笑)
「もともと、大豆を腐らせた物を『豆腐』と呼び
四角い容器に納めて作られた物を『納豆』と呼んでいたのが、
中国から日本に伝わった時に日本人が間違って逆に覚えてしまったため、
今でもテレコになってしまっているんだ。」
という話を聞いたことがあって「なるほど〜」とか思ってたんですが、ただの俗説だとか。
じゃあ有力説は何なんだ?と疑問に思ったので、ちょいっと調べてみると、
納豆の語源は、僧侶が寺院で出納事務を行う「納所(なっしょ)」で作られ、
豆を桶や壺に納めて貯蔵したため、「納豆」と呼ばれるようになった、とのことでした。
納豆の「なっ」は呉音「なふ」が転じたもので、「とう」は漢音「とう」からの和製漢語。
中国では「鼓(し)」と呼ばれ、日本には奈良時代に寺院に伝わり、
「倭名抄(倭名類聚鈔)」には「鼓(くき)」と記されているそうです。
これは現在「寺納豆」とか「浜納豆」とか呼ばれている塩辛く乾燥した納豆で、
「糸引き納豆」とは別物だそうです。
「糸引き納豆」の起源も色々あって、弥生時代に作られたとか、
聖徳太子、光巌法皇、源義家などが作った、もしくは広めたなどと言われています。
ちなみに「納豆」の文字が出てくる最初の文献は1051年の「新猿楽記」で、
「塩辛い納豆」と表記されていることから、この当時からすでに「糸引き納豆」が存在し、
区別されていたとも考えられています。
納豆にも歴史があるんですね〜
なんだか、由緒正しい食べ物な気がしてきました。
話は戻って”納豆の日”についてですが、関西での納豆消費拡大の目的で
1981年に関西納豆工業協同組合が語呂合わせで”納豆の日”を作ったのが始まりで、
1992年に全国納豆工業協同組合連合会が改めて”納豆の日”を制定したとか。
・・・そんなこんなで、”納豆の日”も晴れて全国区となったわけなんですね。
さて、何故か関西人は納豆が嫌いと言われてますが、私は大好きです。
一緒に付いてくるタレではなく、醤油と辛子を垂らして食べます(←こだわり)。
先輩が「納豆カレー」なるものを教えてくれたので食べみたところ悪くはなかったんですが、
なんだかグッチャグチャで見た目もよろしくないし、
敢えてコラボさせる意味は無いなぁという印象。
カレーに生卵をかけると円やかな味になりますが、それに似た感じでした。
勇気ある人は是非。一度お試しあれ。
試してみる価値があるかどうかは分かりません(笑)
参考資料:『語源由来辞典』

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投稿者:てまき
★to.せいパパさん★
意外と歴史が古くて、調べてみると面白かったです。せいパパさんは山口出身だったんですね!
納豆って好き嫌いがスッパリ分かれそうな食べ物ですよね〜