今月号(?)の雑誌「画像診断」で巻頭に近年の癌画像診断の進化を物語るデータとしてこんなお話が紹介されていました。
1980年1月から1981年7月のUSで、肝細胞癌55例中60結節中、3センチ以下の病巣は、5結節だったが、
2008年7月〜10月のEOB−DTPAを用いたダイナミックMRIを施行した肝細胞癌15例24結節の平均腫瘍径は2.5cmで最小は6mmだった。
というデータが紹介されていました。
ボクが技師になった10年前は、マルチスライスCTはうちの病院にはなくて、
ヘリカルすらなかったのですが、そんなこともあって秒4ml/secでボーラス注入なんて・・・という感じで、
コレがいま日常的に行われているのもまた、すごいことだと思っているのですが、
最近、根本杏林堂のかたがいらっしゃって、造影剤の漏れ検出なるものをみせてくださいました。
じつは数年前にITEMでメドラットさんからこの手のものが販売されるというのを見たことがあったんですが、
根本さんもあったのねー!!
ということで。ちょっと感動しました。
必要な物は、必ず商品になるんですね。
数年前に、マルチスライスCTbookで東芝の偉い方が、面検出CTの開発について
「必要なものは、必ず出来るんです」
みたいなことをおっしゃっていましたが、出来るんですね〜〜。
うちも早く入れてくれたらいいな〜。
さて、漏れ検出の原理なんですが、根本さんとメドラッドさんでは原理が違うそうです。
根本さんのは赤外線で、メドラッドさんのがRFです。どちらがいいのか?はわかりませんが、ぜひほしいシステムですね。ねー皆さん!!
メドラッドさんの記事>>
http://www.e-radfan.com/files/news603.html
根本さんみつからず・・・

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