年明けて1ヶ月しか経ってないのにもう5回もライヴを観た。わたしにしては怒涛なので、書いておく。
●1/8 ネスト円盤祭り
物販係で呼んでもらった。タバタミツルさんの「くじ引きデュオ哀愁でいと」面白かったー!タバタさんとジジのほっぺたバンド?のドラムの人の、「金正恩」というデュオがめたくそかっこよかった。しかし全然うまく説明できない。ナントカっぽいアレ、というのもわからない。ドラムが金物をガジャジャジャジャと鳴らしまくってタバタさんがハングル?をまくし立てたとこほんとかっこよかったな。共産圏ロックとち狂いバージョンみたいな?
タバタさんのギターはとってもカラフルだ。それはいろんなエフェクタでいろんな音を出しているから、というだけではない。鳴らした途端に世界の色がガラッと変わる感じ。しかも手に取れるようにくっきりしてるのに、今まで知らなかった色みたいなのだ。
他のデュオもいろんな関係性が生まれていてエキサイティングだった。
中林キララさんとサックスの人の「ブル中野」というデュオが、コント混じりでおかしかった。キララさんは円盤国際映画祭の映画をみて勝手に「のっぽのひょろい人」だと思っていたら、小柄で華奢な人で驚いた。タバタさんが「中林くん、ブル中野知ってる?」と話を振ったらダンプ松本についてスラスラ喋りだして、「わあこの人へんな人だな」と思った。服とか小綺麗なのにフライングVだし。妙に姿勢が良くて、なんだかアメンボみたいなひとだ。
デス声のごついギターの人と、機材のつまみをいじくる繊細そうなメガネの人のアンバランスな「デビッドボウイ」というデュオもおかしかった!デス声の人がお客さんにギターを託して弾かせたからまたおかしかった!
真夜中フォークミュージック?はスティービーワンダー?(←全く自信ない)のカバーがびっくりする歌詞でよかった。あとはわたしの洋楽知識がなさすぎて書けない。三沢さんは相変わらず悪そうなイケメンだった(面識ないです)。
ジョンのサンにHADAさんが入ったやつは、もんんんのすごぉおおく異質な「今夜はブギーバック」みたいで最高だった。途中までしか観られなかったが。
ケッチはドラムの人がすごい笑顔で祭り太鼓のような変わった叩き方をしていて目が離せなかった。
エーコさん。久しぶり。元気そうでよかった。エーコさんの、歌やピアノのつっかかるというかつんのめるというか、独特の強弱は、何となくだがとても「北の方の人」という感じがする。キタカンと南東北は「地元のあのヤな感じ」を分かち合えると思っている。
エーコさんはほんとーに普段着(NOT普段着感覚)で仙台からやって来て、そのまま、場や自分を切り替えるわかりやすいきっかけとかなく歌い始める。途中で笑っちゃったりする。しかしそれで「素」空間になってしまってシラけたりするかというとそんなことはない。度胸が据わっているのだと思う。だが露骨に「度胸!」という風にはぜんぜん見えず、ぽそんとしているところが好きです。
最後下のフロアに行ったら、なんか鯉のぼりが扇風機で膨らまされてて金髪の女が叫んでいて男たちが亡骸(に扮した女)を運んでいた。たぐちさんが、「今まででいちばん大げさなことをして下さい」とオーダーしたらしい。しかしその変な一団の中にいたのは素敵な影絵ユニット「畔」の方ではないだろうか。なにやってんだ。謎が多いよ。
まったくもって刺激的な1日だった。ああ、円盤祭りだけでこんなに書いてしまった。この後4本もライヴ観てるって、バカじゃないかなわたし。情報処理速度が人よりずっとトロいのに。だから記憶がガンガン飛んでいる。何故かライヴの記憶って飛びやすい。その瞬間わーってなりすぎて、炭酸の泡みたいに抜けちゃうのかな。
続きはぽつぽつ書きます。