劇場:ワーナーマイカルシネマむさしのミューE番スクリーン
土曜日だと言うのに最新映画ではなく、丁度時間が合ったのでかねてから観たいと思っていたこの「世界最速のインディアン」を選びましたが、これは正解!な映画でした。
とっても感動してしまった。
この映画は実在の老ライダーが、自分の夢である「ライダーの聖地で、自分の愛車を駆って世界記録を作りたい!」と言うものを実現するまでのドキュメントを、とてもコミカルに描いています。
アンソニー・ホプキンス様演じるバートさんは近所から変人扱いされながらも、バイク仲間からは熱い信頼を寄せられる年金生活の老ライダー。彼の愛車であるインディアンと言うバイクは、最速を得るため超軽量にモディファイされているのだけど、それがお酒のコルクだったり…普通じゃ考えられない部品で改良されている超ボロ単車。
でもこれがまた凄いんだな〜♪バイクもそうなんだけど、バートさんの頭もそれのことばかりで、なんだか私の知っている某種類の人達と一緒ですよね。やっぱり!
拘りがねスピードに魅せられた人間って皆同じ目をして語っている。本当にそう思うよ。そしてその夢をサポートする人達も同じ。
ニュージーランドでバートさんに勝負を挑む、日本でいうところの暴走族っぽいグループが、見送りに来てくれたりして…なんかベタな話だったけど、レースとかスピードが好きな人種ってそんな人たちなんだよね!すごく納得しながら観てました。
そしてなんとかアメリカに渡ったバートさん。その入国審査でのやり取りも、審査官がレースやバイク好きじゃなかったら彼は入国させてもらえなかったかもしれませんね。
あこがれだったライダーの聖地ボンヌヴィル塩平原(この場所は以前なにかの番組で観たけど、名前までは知らなかった)でも、彼を助けてくれる人達がとても素敵な人達でね〜、パドックの雰囲気なんか観ていたら久しぶりにサーキットに行きたい気分になったわ(笑)
これはレースが好きとかバイクが好きとか〜そんなもの関係なく人間と人間の繋がりって素晴らしいね!と感じられる作品ですので、たくさんの人に観てもらいたいな〜って思います。
しかし〜60歳を超えてまだ全てに全力投球(昼も夜もね<意味深)できるって、憧れますね。