2006/7/22

Kapohoからです。

今回借りているVacation Rentalの庭にある大きな池には、サムという「アオ海亀」がいます。
到着した日、マネージャーのAliceが「サムは具合が悪いの。だからあんまり近くに寄らないでね。」と言いました。
翌日、サムのことが気になって、とりあえず池へもぐってみると、彼は底にじーっとして動きません。
2メートルぐらいまで近寄ると。頭をぐっともたげて、こちらをジロっと大きな目で見ました。大きい亀ににらまれると、さすがにビビリます。亀って、襲ってはこないけど泳ぐと早いんですよ。
「ごめんね〜。」私は静かに側を離れました。
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次の日。
一階のドアをメンテナンスしに来たRonに「サムはどうしたの?」と聞いてみました。
Ronは家の面倒だけでなく、サムの面倒も見ているそうです。
「今ね、亀のMating Seasonなんだよ。サムの奥さんは10年ぐらい前に死んだんだ。
それから毎年Mating Seasonになると、落ち込んじゃうんだよね。」
亀がパートナーがいなくて落ち込んでしまうとは!

私「外海へ新しい奥さんを探しに行かないの?」池は外洋へつながっています。
Ron「サムは30年以上もここに暮らしているんだよ。外に出たら生きていけないことを知ってるんだろうね。」
私「じゃあ、奥さんを連れてきてあげれば?」
Ron「アオ海亀は絶滅の危機にある生物だから、それはできないんだよ。かわいそうだけどね。亀は人間が思っているより頭がいいんだ。だから、いろんなことを考えるし、落ち込むことだってあるんだ。」ハワイで亀はとても大切にされ尊敬されています。

絶滅の危機にある緑海亀。。。サムの憂鬱は大切な子孫を残せないことが理由。
私たちよりもずっと、命の大切さを解ってるんだろうなあ。

美しく泳ぐサムを見てみたかった。彼が早く元気になることを祈って。

写真はサムのプール。サム本人の写真は後日。
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