2006/10/14

く〜る〜くるくるリサイク〜ル〜♪  ビッグアイランド・ヒロで暮す
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ハワイ島はいいところばっかりではありません。
普通に生活している人たちには、普通に問題もあるのです。
そのうちの一つがゴミ問題。
ハワイ島にはいまだに確固としたゴミ処理のシステムがありません。いくらペレが毎日溶岩を噴き出して土地を増やしているからといって、ゴミを埋め立てる土地には限界があります。
ヒロではゴミは有料で回収してもらうか、地域ごとのゴミ捨て場「Transfer Station」に自分で捨てに行くことになります。
ゴミ捨て場と言っても、日本のような厳しい分別のルールもなくて、巨大なトレーラーの荷台に、なんでもかんでも投げ込むというもの。
トレーラーが一杯になると、そのままゴミ埋め立て場所へと運ばれて行きます。

バケーションレンタルによっては、毎週一度の回収をしてもらえるところもあるようですが、私が良く使うバケレンは自分で捨てに行くことが鉄則。
そこでTransfer Stationには足しげく通うことになります。

さて、数年前、Keaauのトランスファーステーションに新しいシステムができました。
それはリサイクル!これまでもゴミ捨て場にはガラス瓶や缶類のリサイクルボックスがありましたが、現在はボランティアの人々がガラス瓶を仕分け、本数を数え買う時に支払った「保証金」を返金してくれるというもの。
日本でも、ビールビンなどには5円ぐらいの保証金が課せられていて、ビンを返却するとお金が返ってきますよね?それと同じです。
ビール瓶のラベルには「このビンはリサイクルしてください。リサイクル施設に持っていくと5セントをお返しします。」と書かれています。
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私はのん兵衛。私の友達や家族ものん兵衛。
ハワイにいると輪をかけてのん兵衛になりますから、ビンは溜まる!溜まる!!
空になったビンをゆすいでラベルをはがし、透明、グリーン、茶色などに色分けしてまとめてトランスファーステーションへもって行きます。
ボランティアの方がそれを受け取り、少ない数量なら本数を数えて保証金を現金でくれます。量が多ければ大きな秤で重さを量り、適当な金額を算出して同じように現金で返金してくれます。
ハワイ島が直面する深刻なゴミ問題に少しでも貢献でき、そしてちょっとでもお金が戻ってくるとなるとやりがいがあります。

そしてもう一つが「Reuse Project」再利用プロジェクトです。
詳細は左下の[Read More]をクリック。

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アメリカでは「サルベーションアーミー」という、不用品を集めて、必要としている人たちに無料で配布するというシステムがあります。
Keaauの「Reuse」システムも同じようなもの。
「Free Shop」と一般的には呼ばれているようで、いらなくなったものをその場に持って行く→ボランティアが種類別に分別して並べる→欲しい人が持っていく。といういたってシンプルなもの。
もちろん、きちんと使えることが条件。ゴミを出さないための賢い工夫です。
洋服、本、自転車、乳母車、おもちゃ、観葉植物まで!ありとあらゆるものが置かれていて、数人の女性が子供服などを楽しそうに選んでいました。
ゴミ捨て場ですから、あんまりいい臭いもしませんが(笑)、そこだけはフリーマーケットのように、人々が頻繁に出入りしておりにぎやかでした。

私は千葉県に住んでいますが、ゴミの分別はとても厳しいです。
それに慣れているので、ゴミを分けることはどうってことありません。
旅行中でも、もし、その地域のゴミの分別に協力できるなら、積極的にしたいと思っているタイプなので、Keaauのリサイクルシステム誕生には大拍手を送りました。
ハワイのゴミ問題が少しでも軽減されますように!ビールを飲んだら、リサイクル!
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