2010/7/31

子育てについて  

最近、アナウンサーが育児鬱で飛び降り自殺、母親が小さな子供を放置して家を飛び出し飢え死にさせるなどの犯罪があって思うこと。

多分世間には酷い母親としてしか認識されないだろうが私には気持ちがわからないでもない。

子育てとは修業だ。
自分の時間がことごとく失われ、生活、家のこと、子供のことだけで手一杯。
特に片親だったり旦那がほとんど家にいないだったりしたら母親一人で手のかかる子供の世話をしなければならない。
若い母親なら遊ぶことも働くこともままならずストレスがたまるだろう。

都内なら保育園は満員、お金があれば無認可などの高級な所に預けたりシッターをつけるなりできるだろうが。
二人くらい年近で産んでいれば、たいてい子供に縛られる。

子供がかわいくない親はいない。

10か月の間、自分のお腹の中にいて名前を考えたり、かなりの激痛を乗り越えて出産してるのだからその時は嬉しいだろうし感動もあると思う。

しかし出てきた時からハード任務が続くのだ。

昼夜なしに泣き叫ぶ赤子に乳をやっておむつ替えを3時間おきが何ヶ月も続き、まあ私がまだ忙しいことを考えると3歳くらいまでは自分のやりたい事は3の次くらいに諦めてないとやってられないだろう。

私はかなり年齢落ち着いて産んだけど二人目産んだ後から育児ノイローゼぎみだった。
むやみに当たったり人を羨ましく思いお酒飲むたびに感じ悪い行動とったり、めちゃくちゃひねくれて家に篭っていた。

幸い子供殺そうとは思わなかったけど何故一人でこんな目にあってるの、誰か助けてという思いでいっぱいだった。
親には頼りたくないんだよね、何故かそんな時は。
お金ではない精神的な何か。
とにかく自分の時間が少しでも欲しかった。
飢え死にさせた母親もそう答えたみたいだね。

それは今でもありますホント。

私は歌ってお酒飲んで好きな事ばかりしてる印象で見られますが、そうできるように無理してるのです。
家族もそうさせないと暴れだすことを理解の上。
一人だったら無理かもしれない。

時間を作ってライブの日だけ唯一自由に舞えるのです。

これがあるから普段の生活がまた送れる。

何が言いたいかというと私は偉いとかじゃなく自分がわからぬのに酷い!と決め付けた報道や世間の批評。
もう少し地域単位で小さな子供を持つ母親を助けてあげることをしないとこういった事件はなくならないと思う。

まだまだベビーカー押して歩いても辛い環境がたくさんあるし、子育ては本当に大変なんだという認識がもっと広がってほしい。

それぞれ自分の身になってみなければ分からない暗闇があると思います。
子育てに託けて図々しくしろとは言いませんが。

誰でも自分がわからなくなる、普通の人が鬼になってしまうことは考えられるということです。

がんばれお母さん!

私も片親で育てられてきて、私がいなかったら東京で好きに生きていきたかったと言う母。

子育てしてると自分の分身のようだと感じることもあり、私がだんだん母そっくりになっていくとも感じるこの頃。

苦労は多いけど人生最大の修業をしてると思って乗り切ります。
こんな経験も今だけ。

もう少ししたら向こうから離れてゆくでしょう。

それも淋しいけどね。

以上あくまで私の考えで、もちろん犯罪を肯定してるわけではありません。
不快に思う方、意見述べたい方いらっしゃれば聞いてみたいのでコメントやメールで。
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