
先日、師匠(タイランド帰りのナイスミドル)に連れられて、オープンしたてのバー・グッチャンに行ってきました。場所は
大阪市北区中崎町1-6-17松一ビル1Fといってもサッパリわからないが、大阪市営地下鉄谷町線 中崎町駅1番出口から中崎商店街を東へ10秒歩くと角にお好み焼き屋(オネーサンはカワイイ)があり、ソコから本庄公設市場へと向かうキレイとは言い難い(失礼!)通路にお好み焼き屋と八百屋に挟まれて存在していた。

畳3枚分ほどの店内はボトル棚とカウンターでスペースが埋まってしまい、結果、客は店外に椅子を出して3人、さらに店の周辺に椅子を出して5人ほど、座れなかったら立って飲むというスタイル。
某劇団で脚本・役者をしている
マスターのぐっちゃんこと山口さんの
携帯(080-6135-7680)は、やたらと着信が多いのでその間の店番は仮面ライダーとウルトラマン(スペクトルマンと宇宙猿人ゴリは僕が貰って帰った)。この日も劇団の衣装担当の女性(カワイイ)の来店があり、公開衣装合わせが行われた。マスターは45歳でカッコイイのだが、小学校5年生の女児を演じるということで、白とピンクのセーラー服のようなものをヘソを出して着ていたがいったいどんな芝居をするのだろうか?不安でもあり、期待できそうでもあり............

気になる飲み物の値段は¥400〜¥700がメインで、ウイスキー角¥200や本日のすぺしゃる(この日はカントリー・トレイスというバーボンが¥300)なんてのもある。肴は乾きモノ中心で駄菓子が¥50、缶詰類が¥200、世間とは逆行して
暖かくなってきたからおでん全品¥50はスジ肉も大根も玉子も同じ値段だというのがうれしいし、コンビニのおでんよりもかなり安くて数倍は美味しい。ピーナッツはなんと
無料!

この手のバーにありがちなBGMがジャズというのはこの店には皆無。映画のサントラやクレイジーキャッツにてなもんや三度笠、70〜80年代歌謡曲、特撮モノ、肩ひじ張らずにどころか脱力して美味い酒が飲めるってものです。で、ベンチャーズやゴールデンカップスを聞きながらグイッとウイスキーを飲んでいたらイキナリ、マスターがカウンターの下から取り出したのが武田のプラッシー(米屋さんで売っていたねぇ)のコップ10個セット。ただ、単に出してきただけ...........なんなんだ。
Good-chance-BAR ぐっちゃんにチャンスは訪れるのか?
ちなみに営業時間は昼12時〜深夜12時(日曜は休ませてくれとのこと)でランチタイムにはマスター自慢の自家製カレー(本当に自慢していた)¥600が食べられる。もちろん、昼間から飲んだくれても大丈夫!ここは大阪だから。詳しくはマスターの携帯電話までお問い合わせを
*2006/12/12現在、昼間の営業はされておりません。営業時間は夜7時〜朝(未明)で、終電に乗り遅れた人はマスターと酒を飲んで語り合おう!
ウイスキー、焼酎、等500円均一でサービス中。高価な、あのバーボンも500円で飲めるのだ!