申八歌壇俳壇例会情報
花冷えの嘘つきの日に報されし新元号のきもちのわるさ みんなのプロフィールSP

2006/3/31

005:並(新谷休呆)  題詠ブログ

牛丼の大盛をやめて並にするダイエットとはさういうもので

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2006/3/31

004:キッチン(新谷休呆)  題詠ブログ

お題には台所の方がよからうとキッチンといふ文字を見詰める

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2006/3/31

003:手紙(新谷休呆)  題詠ブログ

君からの手紙を一通また一通火に焼べて泣く海を捨てた夜


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2006/3/31

002:指(新谷休呆)  題詠ブログ

蜂蜜の滲みた指先嘗めてゐる仔猫のやうな君の舌先

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2006/3/21

001;風(新谷休呆)  題詠ブログ

ひうひうと黄色の風が吹き抜けて僕らの仲を引き裂いてゆく
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2006/3/21

またまた題詠  題詠ブログ

 五十嵐きよみさんが題詠ブログというのを始めています。これを見ている方で関心のある方は参加してみませんか。
http://blog.goo.ne.jp/daiei100syu/
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2006/3/21

参加します(新谷休呆)  とりあえず

 かの一世を風靡した題詠マラソンは2003年は完走。しかし、2004年はエントリーに間に合わず、2005年は完走できず、でした。
 日々の暮らしが散文的になり、ややもすると短歌を作る心が乾いてきます。そういう自分を取り戻すためにチャレンジします。
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2006/3/19

あぶない女  新作吟味

短歌とは創作である虚と実と交錯させつ背徳を詠む

嘘つきの中条ふみ子はその夫を悪者として仕返しをせり

幾度となく母を殺せる寺山の虚構の中に真実はあり

官能を短歌に詠めるゆきゑさん魅力的だと楚々とそそられ

抱き寄せてみればあなたはやはらかき子猫のやうな感触を持ち

チロチロと猫がミルクを舐めるごと君を愛するメロディがある

「ゆきゑさんはあぶないひとです逢はないで」さういふあなたはもつとあぶない

休呆とふ三流歌人の不倫歌もてぬもてぬ男の願望ぎらり

自嘲せる休呆の歌のみじめさを休呆自ら詠ふをかしさ

※『短歌研究』3月号の特集は「素敵に騙されて…」であった。多くの歌人がエッセイを寄せているが、『乳房喪失』の中条ふみ子が別れた夫について詠んだ嘘や寺山修司が短歌の中で虚構の母親を死なせていたことなどが書かれていておもしろい。短歌で虚構を描いてはいけない、と先日歌友に批判されたが、僕としては短歌は創作であるという見解に与する。
 んで、Yuki-eさんのことを思いだし、あぶない女に仕立ててみた。うひょひょ。
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