2010/7/4

三好和義さんの写真と同じ場所を求めて  
友人が某航空会社のパック旅行部門で働いていた頃、パンフレットの表紙に使われた写真の場所を探して欲しいと頼まれました。
三好和義さんが撮ったジャングルの谷間に流れる滝の写真。
三好さんの美しい写真は私も大好き。写真展にも足を運んだことがあります。
友人が送ってくれたパンフレットの写真を見て、だいたいの場所は当たりがつきました。ヒロから北へ向かうハマクアコーストに、いくつか似たような場所があるのです。
ただ、私はいつも運転しているので、風景をしっかりと見るということはありません。危ないしね。
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(写真はアカカの滝からホノムへ降りる道)

私の記憶だと、ホノムの手前かちょっと先あたり。橋から見える風景がその場所に似ていました。
ハマクアコーストにはいくつかの滝があって、フリーウエイからも見ることができるのです。
パンフレットをひざに友達が助手席に乗り、ホノカアまでのんびりとドライブがてら、ヒロを出て北上を始めました。
あいにくの曇り空でしたが雨は無く、KBIG FMのボリュームを上げて走る19号線は爽快!
橋に差し掛かるたびに、スピードを緩めて風景を探します。
でも、左側に対向車があったり、後続車があってのんびりと走れなかったりして、結局は見つけられずにホノカアに到着。
Tex Drive-inでマラサダとコーヒーをいただき、町をホロホロ。
今度は右側を走れるから、帰り道にはきっと見つけるぞ!と帰路につきました。
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同じように橋の手前でゆっくりとを数回。
そして、やっと見つけました!
橋の名前はNanue Bridge.滝の名前もNanue Falls(後で調べました)。
車を止めるところは近辺には無く、橋を渡りきってから空き地を探して停止。
そして橋の真ん中まで戻って見えた風景がこれ。(続きを読むをクリック)


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さすがに三好さんの写真にはかないませんが、うっそうとしたジャングルの向こうに流れ落ちる滝。
そしてその下には小川が流れています。
折り重なるように生える椰子の木が地表を埋め尽くし、渓谷がどのぐらいの深さなのか想像もつきません。
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この場所で、私たちはフシギな体験をしました。
私は橋の上で目眩がして足が震え始め、そこにいられたのは数分程度。
足がすくんでしまう前に・・・と車に戻りました。
ところが、友達はとりつかれたようにシャッターを切っていたのですが、車に戻ると「橋の上にいるとき、何かに包まれている感じがしたんだよね。もや〜っとした丸いもの。」
二人で顔を見合わせてしまいました。

早速、バケレンに戻ってパソコンで写真を見てみると、彼女の撮った写真のすべてがフィルターがかかったように白っぽいのです。
カメラの不具合?でも、その日は沢山の写真を撮っていて、唯一、その橋から撮った風景だけがおかしくなっている。
「やっぱり、何かが私を包んでいたんだと思うよ。だからレンズが曇ったようになってるんだよ。私、もうちょっとで飛び込みそうになった。でも、何かが包んでくれていたから大丈夫だったのよね。」と妙に納得していました。
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写真は車に戻った私が友人を撮ったもの。彼女はジャングルの向こうをずっと見つめていました。

ハワイにいると、時々フシギな体験をします。
出会うはずの無い人に会ったり、見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえたり。
でも、ぜんぜん怖くない。それが、まがい物じゃない、自然の営みの中で起こる現象なら、ハワイに招かれているのだと私は思うのです。
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