2010/7/14

ホノカア・ボーイ、Honokaa、Big Island  
ヒロから、ハマクアコーストを北上、ワイピオ渓谷の手前にある町がホノカア(Honokaa)日本人の移民が作った町。
だから日系人の皆さんが沢山住んでいます。
街並は古く広々とゆったりとして、そこには独特の風と時間が流れているような気がします。
揚げたてのマラサダが美味しい、TEX-Drive-inには、日本のツアーバスも立ち寄っていますね。
写真は1930年に建てられた、町のシンボル的存在のPeople's Theater.
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この町を一躍有名にしたのが、映画「ホノカア・ボーイ」
吉田レオさんが書いた同タイトルの小説を元にした映画で、レオさんが、People's Theaterで映写技師として働着始めるというところから始まります。

おととしの11月、撮影終了直後にHonokaa Clubのマネージャーのアネルさんとこの本について話をしていると、ふらりと入ってきた日系人の白髪の男性。
「Hey, Sugar!」とアネルさん。
私は、あれ?Sugarさんって、もしかして?
そう、ホノカアボーイの中に登場する、Sugarさん(さとしさん)でした。
無理やり本を持たせてパチリ。テレながら・・・でも、嬉しそうでした。

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吉田レオさんは、本当にホノカアの人たちに愛されていたのだなぁ、と実感したのが、アンティークショップのグレース叔母さんを訪ねたとき。
ロックなかっちょいい叔母さんで、ハワイで革ジャン着用!
映画にもご本人が登場しています。
「私が出演するところは、私が演出したんだよ。3テイクしか撮らせない!って言ってね。」って。撮影した場所のベンチも見せてくれました。
「レオはこのシャツが大好きでね。何枚も買っていったよ。でも、これだけは、売らなかったの。私のお気に入り。」と言って、チェックのシャツを見せてくれました。そして、見せたらすぐにラックにしまってました(笑)。
「レオは本当に可愛かった。やんちゃでね。」と言って、本の中に酔っ払って大騒ぎするシーンがあるか?と聞いてきました。
私があるある!と答えると、Oh Good! Good!と大爆笑していました。
日本語の本は、ホノカアの皆さんは読めないですからね。内容はあんまり知らないわけです。

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ホノカアでは、映画が完成した後にプレミアショーが行われました。
出演者の方たちがまたホノカアにやってきて、なんと、People's Theaterで上映したのです。確か、テレビでも放映していましたね。

その後、JALパックがホノカア・ツアーを主催しました。
いくつかのグループが実際に訪れたそうです。
Beaさんのレシピは、Honokaa Clubのキッチンを現在担当している方が少しだけ覚えているらしく、それらがバンケットで振舞われたとか。

ホノカアボーイを読んで、ハワイ島を訪れる人も増えたと思います。
私も嬉しい。
Beaさんは亡くなりましたが、本に登場する方たちが現在もホノカアには何人も暮らしています。
作者が体験した様々な出会いをつづったストーリに、生き生きと描かれている人々。ホノカアを訪れたら、本当に出会えるかもしれませんね。

ちなみに、Honokaa Clubでは、ホノカアボーイ・ウォーキングツアーを実施しています(2010年7月現在)。詳細はホテルに確認してくださいね。
※下の写真は2010年3月末にHonokaa Clubの入り口で撮影したものです。

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