2007/7/23

Trade Wind 貿易風  The Hawaiian Kin'
「貿易風」というのは、ハワイ諸島に一年中快適な気候をもたらす、
北東からの風で、ハワイ島もその影響を大きく受けています。
昼間海から吹く貿易風が、ハワイ島の中心に横たわるマウナ・ロアや
マウナ・ケアにぶつかって雨を降らせるので、ヒロには雨が多いんですね。
でも、私が良く滞在するKAPOHOやKALAPANAを含むの海岸沿いは、
貿易風が最初に地面に接する場所で湿気はあまりなく、「雨の多いヒロ」と
言われながらも晴天が多い地域です。

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私が貿易風を感じるのは、肌でよりも耳から。
波が風に遊ばれてサ〜〜〜っと岸に押し寄せる音。
ザッブーン、ザッブーンというのは「波」の力が作る音だけど、
貿易風の波は途切れやリズムのない「サ〜〜〜」という音。
静かな入り江に小波が運ばれてくる音。

そして海沿いの椰子の木がサラサラと風になびく音。
椰子の葉が絶え間なくサラサラ。。。サラサラ。。。と。
それはとても心地よくて、聞いていると眠たくなってきます。
時差ぼけの午後、ラナイのデッキチェアに横になって貿易風に
吹かれながらまどろむ。。。もう、今日の予定なんか忘れて
ただ、ぼんやりと。

写真は貿易風をとても良く写しています。
右が北東方向。雲が流れてきます。そして椰子の木が
左に傾くように揺れていて、入り江(Champagne Pond)には
小さな波がサラサラと寄せている。

もちろん、もっと強い風も吹きます。寒いくらいに吹く時もあるし!
何と言ってもTrade Windの由来はその風に乗って、貿易船が
行き来したということですから。パワフルで頼りになる風。
旅人は、貿易風に誘われて、東から西へと旅したんでしょうね。
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