INDIAN RESTAURANT&BAR 亜蓮花連(アレンカレン)
まずはマスターのハムレット(愛称はハムちゃん、もしくはハム公)に食事のオー
ダー。
とりあえずディナー・Aセット(1.570円)二つとミックス・タンドーリ(グリル盛り合わせ 1.470円)を注文。
そこでマスターのハム公がカレーの辛さの度合いを聞いてきた。
編集長は一番辛いカレーを所望する。もちろん僕も同意する。
するとスリランカ人であるハムレットは「本当に辛いよ。大丈夫?」との助言。
それに対してネイティブ・オーサカンの編集長は「HOT!HOT!OK!OK!」と英語で返答。
そしてハムレットは心配そうな顔で僕に「本当に大丈夫?マジで辛いよ」と普通の日本語で念を押してくる。
なぁーに、僕と編集長は数々の辛いカレーを経験してきたのだよ。「だいじょーぶだいじょーぶ、何があってもだいじょーぶ。」と酔っ払い丸出しの僕。
思わず店に入りたくなるメニュー チリ・スパイスで真っ赤な激辛カレー
ほどなく料理が運ばれて来た。ディッシュにはイエロー・ライスとサラダと焼きたてタンドーリ・チキンとナンが。
そしてお待ちかね、本当に辛い「野菜カレー」と「チキンカレー」。
まずは編集長の味見から。スプーンですくってまずは一口。続いて僕もパクリと一口。
んー?そんなに辛いか?と、ふと見ると編集長が目を白黒させているではないか!
一体、編集長に何が起こったというのだぁーっ?!
っと思っていると、いきなり僕にも来たぁーっ!からぁぁぁぁぁぁぁぁぁーイィィっ!!!何じゃあこれはー!?
辛いどころか痛いのだ、舌が!しかしこの辛さがまた快感でもある。
二口三口と食べるたびに辛さが充満するのであるが、これがまたイエロー・ライスやナンと相性が合うのだ。
あまりの辛さに我を忘れるNao 岡本太郎ではない、辛さに耐える編集長
店内の雰囲気も合わさって気分はすっかりスリランカ。
と、ふと編集長の彼女さんの表情を見ると、平気でカレーやナンを食べている。
あの〜、大丈夫ですか?
大丈夫だって....
やはり女性のほうが辛さには強いのでしょうか?
Naoと、大阪弁がペラペラのマスターのハムレットさん
色黒のNaoは、スリランカ出身のマスターと並んでも違和感無し!(爆)
それはともかく、食べれば食べるほど汗がドクドク出てくる。
でもこの辛さはスプーンが止まらない。
三人で突っ突きまくって、程なく完食。
ごちそうさまでした。
しかしカレーもさることながら、こちら「アレン・カレン」のタンドーリ料理は本当に絶妙な味わいでした。
最後に「タンドーリ・チキン」を食べた編集長。お味はいかがでしたか?
近寄るだけで、目が痛くなってくる。スパイスの刺激が充満の厨房
大阪でも数少ない、本格的なタンドーリ(石窯)
[編集長−補足]
タンドーリ・チキンは絶品でした。僕も、この店のスパイスの配合や、ヨーグルトの使い方は盗みたいです。
今回、取材させていただいた、この店は本格的なインド料理店で、マスターが出身のスリランカ料理をはじめネパール料理や、世界各地の地酒やビールを味わうことができます。
カレー等の料理の辛さは、僕達が味わった殺人的な激辛(現地の人でも苦痛だそうだ)から、キッズ向けのマイルド仕上げまで、選ぶことができます。
そして、特筆すべきことは人類の敵である「化学調味料(味の素等のアミノ酸系・核酸系の毒物)」を一切、使用していないこと。
安心して食事を楽しむことができる安全な店です!
亜蓮花連(アレンカレン)
〒581-0081 大阪府八尾市東本町3-9-36 板倉ビル1F(近鉄大阪線・八尾駅から徒歩1分)
TEL 0729(95)5995
営業時間 11:30〜14:30 7:30〜23:30(L.O.22:30) 定休日 月曜日
ランチ・タイムは730円〜、ディナー・タイムは1.570円〜、セット・メニュー有。
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