2021年久々の新作、90年代初めにハセガワから出たカッコイイ1/48のP-51Dです。
B6−Yのコードレターは、昨年12月に97歳で亡くなられた、映画「ライトスタッフ」でも有名なチャールズ・E・イェーガー氏のグラマラスグレンVで仕上げてます。
ヒコーキは飛んでる姿が一番という持論で脚カバーを閉めた飛行状態で製作、プロペラ回転は画像処理でもできますが、不自然な感じは否めないので、小型モーターを仕込んで違和感の無いようにしました。
パイロットフィギュアはタミヤのP-51から持ってきて、酸素マスクを付け加えカメラ目線のポーズ変更してもらいました。
機首のチェッカー模様やインベンジョンストライプは塗装仕上げでやったためめっちゃ疲れました。
撮影は絶好のドピーカン!でしたが、ちょっと後ろに小さい雲なんかあったらもっと雰囲気はあったと思いますが、まぁ〜イメージ通りに撮れたのでよかったです。
昔からエースは短命と言われてる中、第二次世界大戦、ベトナム戦争、X-1での音速突破などのテストパイロットの任務と、イェーガー氏はやはり「正しい資質」を持っていたのでしょうね、ご冥福をお祈りいたします。


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