昨日テレビで、はじめて『ハリーポッター』というものを見ました。
私ひとりだとテレビはつけないのですが、
たまたまこーぢがいたので、たまたま見始めて・・・
どうもはまってしまったようです。
ふたり揃って「めちゃくちゃおもしろいかも!」
私という人間は、
ひねくれているというかあまのじゃくというか、
世間で流行っているものには背を向けたくなる性分なのです。
ですから『スター・ウォーズ』も『ハリーポッター』もずっと、
「絶対見るもんか」なんて思っていました。
子供の頃から「強くなりたい」と思い続けて、
それが「流されないぞ」となり、
「人がそっちに行くなら、私はこっち」と、
単なる流行モノに限らず、生き方、考え方にいたるまで・・・。
いつの間にやら素直さがなくなっていたように思います。
でも少し変わったような気がします、数年前から。
ももと出逢った頃からです。
いろいろなことに素直になる、というのはとてもステキなことだと気付いたのです。
可愛いと感じた想いを素直に表現することや、誰かに伝えること、
人の意見や考え方に耳を傾け、受け入れること。
簡単なことのようで、私にはそれが出来ていませんでした。
どうしてかなぁ?ももやくろまめや宇宙にひまわり、
一緒にいればいるほど、心が柔らかくなる気がします。
もちろん絶対に譲れない部分はまだまだありますけれど、
「流される」のではなく「流れに身をまかせる」というのも、
時にはいいのかもしれない、と思うようになりました。
私を変えてくれたももさん。・・・・・・猫っていうよりトドのようですよ。
ま、トドも可愛いからいいっちゃいいけど。
『ハリーポッター』、ほんとにおもしろかったです。
雰囲気が中世ヨーロッパのようで、これぞファンタジー!
私とこーぢがゲーム好きだからかな?
ワクワクしながら最後まで楽しめました。
それから、昨日は『生協の白石さん』という本も買いました。
今大流行しているそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・いきなり流されすぎやろっ、私。

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