進化・・・というほど、たいそうなことではありません。
ひまわりの癖に合わせて改良をしていっただけのことなんです。
ひまわりは用を足す時、必ず底まで掘るのです。
いくらちぎった新聞紙をぎゅうぎゅうに敷いても、
一番下に敷いた平らな新聞紙の上でします。
そうしますと、砂ほど吸収が早くないのでおしっこが溜まって流れます。
当然ひまわりの足はびちゃびちゃになるのですが、
そんなことまったく気にしないひまわり、
そのまま家の中を走りまわるのです。
どうしたものか、と考えて、
下に敷く新聞紙をもんでしわしわにしてから広げたりしましたが、
どうもいまいちよろしくない。
そして、もしかしたら嫌がるかも?とは思いながら、
新聞紙の替わりにペットシーツを敷いてみました。
大き目のシーツを、広げた新聞紙にテープで止め、
端の部分はめくれないように、さらに新聞紙で覆います。
もちろんシーツの上には、ちぎった新聞紙を山盛りにします。
これがけっこういけてます。
ひまわりは気にせず使ってくれています。
ただ・・・経済的、という言葉はもう当てはまりませんけれどね。
私がこんなに考えているのに・・・
またひまわり、そそうです。
数日前、さあ寝ようとふとんに入りましたら、
掛け布団の上で飛び回っていたひまわりの動きが一瞬止まり・・・
ヤラレマシタ・・・はい。
夜中の2時半、泣きながらふとんを洗うまさやんの姿がありました。
けっきょく、ひまわりにとってトイレなんてどこでもいいのかもしれません。
人間の思いどうりになんてならない、と思っているとかいないとか。
もう、いいです。
汚れたらきれいにすればいいんだからさー。
なんて言いつつ、ちょっと泣きが入るまさやんなのであります。
写真は、新聞紙トイレ製作中の私をじゃま・・・でなくてお手伝いのひまわり。
さんざん遊んで・・・でなくてお手伝いをしたり、
私の手を噛んだり・・・でなくて手を貸してくれたりしています。
たいへん困り・・・でなくて助かります。
はい、お疲れ様(私もねっ)
ゆっくりおやすみ・・・って、ベッドじゃないんだけどねぇ・・・

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