本日我が家居酒屋「みちこ」と化す。


秋田名物きりたんぽなべー、
チーズの生ハム巻きー、
手羽の煮物ー、
長薯のフライー。
おおーゴージャス!
しかも奥さん手早いっす。
何にも出来ない、バカ年寄りのNちゃんと私は話盛り上げ係り及び食べ係。
後発参加のNいちゃんとその又後にA、一升瓶抱えてやってきた。
ズラーっと並ぶお料理の数々。
おーこりゃ居酒屋「みちこ」だぞ。
久々宅鍋だ。
きりたんぽ、初体験。
長芋のフライなんて居酒屋行かなきゃ食えん代物である。
っつーのも自分がいかになんにもしてないかっつーことだ。
Nちゃんと私、感心しきりで
「みっちゃんすごーい!」を連発。
「なんもだー。別にこんなの出来るっしょ」
いやいや、こんな手間隙かけたお料理、ムリムリ。
鍋はしっかりと鶏でだしを取るところからやってる逸品。
恐ろしい手際のよさは奥様の賜物である。
美味い美味いを連発のわれら。
嗚呼なんだかここ数日で年間分食ってる気がする。
幸せー。
もうしばらく何にも食べなくてもいい気分さえする。
まあ人間食いだめは出来んもんなので残念だ。
うちの宅鍋は床に直に並べるのでピクニックみたいなもんであるが
どうやら私の何もやらない性質を皆、熟知しているようで我が家には食器すらないと思われている。過去に紙皿、割り箸、紙コップまで持参で来たヤツまで居た。本日も
「あー、油〜!」と叫ぶみちこ。
「ねえ、油ってある?」と不安げに聞かれる。
「なにいってんだよー。あるよー、それくらい!
んもぅ、みんなして一体うちを何だと思っとるんだ!言っとくけどキャンプ場じゃあないよ」
とえばる私。
しかし危なかった。
たまたま油、あってよかったー。
・・・ないときもあります、ってかない方が多いかも・・・。
なんとも情けないキャンパー生活な自分を思い知るのだった。
その後、気付いたら朝。
ちゃんと布団で寝てた。
スンマセン、そんなことまで・・・。
ああ自堕落。
勝手に飲んで勝手に寝る自由すぎるぞ私。
おかたずけすらせず。
皆様申し訳ございませんでした。

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