帰宅直後、っつーか耳栓で音聞いたままの状態で室内に入ってきたら電話の留守電ランプ点滅。
留守電が入ってるのか?耳栓とる。
するとまだCALL音なってる。
おっと、
「はい」
「あのー占いの予約したいんですが」
「は?・・・違いますけど」
なんじゃ?
「あ、すいません」
電話きる。
占いやサンとは・・初めてだ。
どこぞの会社と間違われて一時、注文FAXがよく来た事があったが。
電話切ったあとでも留守電ランプの点滅は続いているので、おっ別件もありとボタン押す。
「メッセージはありません、プー。」
ジジジジジ・・・あ、FAXだ。ジー、シャキッ。
ん??
「○○サンの紹介で占いの予約したいのですが、
@○×〜子
希望3/8PM1:00以降
ダメであれば3/10PM6:30以降
A△□〜美
希望・・・・・
※お手数ですが連絡いただけますか?宜しくお願いします。
・・・だと。
???占いは廃らないんだな。
電話が繋がらないからFAXしました、とまである。
ってことは、さっきの電話の前も何度も電話したりFAXしたりしてたのか?!、
なんか必死に連絡とりたそうな気配。
何かあったのか?
失恋か?
進路相談か?
人生相談か?
人生相談って?
そもそも統計だろ?
統計でそういう傾向が多いって、だから気をつけよう、ってのは判らなくはないがそんなに素直に聞けるもんか??
まあ、どっちかの何かの選択にどうしても迷っていてどっちでも究極宜しい、っつーことはある。そんな時は誰かに決めてもらいたい、ってことか?!でもそしたら自分で決めたって結果どうなったっておなじじゃないか?自分のせいにならない気がしたいのか?
うーん、なにがあなたを掻き立てる?!
私の中の占いブームはとっくに去っていて、というのも
どうせろくなこたぁ言われるわけはねぇ、といつのまにか、なんかすねてしまったのだ。フン!すったらこたぁ他人に言われたくもねぇ。
どう転んでも自分で決めます、てなわけです。
しかし最近の霊媒っぽいスピリチュアルなんちゃら〜ってのは
ちと訳が違うような趣を呈している。統計って感じじゃないし。
貴方の後ろにおじいさんがついていてね・・・なんて言われても見えないんだから「ああ、そうですか」、としか返答の仕様もなく
おまけになんかそのおじいさんが血縁んだったりしたら無碍に「うそこけー!」とはいっては悪い気もしてしまう。
・・・・
これもどんなもんだろ?
他人様からの助言と心して聞いておけばいいのか?
・・・そしたら統計だってそうだよな・・・そっか、具体的なヒトだと信憑性がちょいと増すのかも。統計だと顔が見えないからつっぱねやすいな。
あ、
「はい、占ってますよー」って言ってみればよかったー。
もっともらしい事いっちゃったりして。
けど、話っぷり聞けば、なんとなくそうかけ離れてない事は言えちゃうんじゃないかなぁ。
ちょっといたずらなタイミング逃したー
???うーん・・・やっぱ不謹慎ですかな。

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