近所の大型スーパーの本屋がリニューアルされた。
規模もでかくなった。
わーい。
っつーことで逃避薬書籍探すべく立ち寄る。
おお、そうだったそうだった、もう昔の売り場とは違うくなってたんだった、新しくて気持ちいいぞー。
・・・・だめだこりゃ。
おんなじ並びにやっぱスーパー内bookコーナーがある。
買い物の関係で先ずそっちへ行ったんだが目的の品が無く、ならば本、と立ち寄った。こちらのほうは売り場はそんなに大きくないが新刊本のCHOICE、コーナーの作りに本好きに対しての愛、すなわち店のヒト自体の本ずきが見えるのだ。しかしどのみち目的の買い物のため他方に行くのでここでは購入は控え移動。この本ならあそこにもとうぜんあるはずだから。
・・・・ないじゃん。っつーか新刊新書自体の品薄さにあんぐり。
とても信じられないと、目をさらにして探すも見間違いでもなんでもない。
ガックリ。
んーん、ならさっき買えばよかったぁ…戻るのも面倒だし・…
ふと見ると古本コーナーあり。
どれどれ?
えー?!うっそー?!LUCKY〜!
280円均一。こりゃいい、ん?これもいい。
途端にご機嫌直る。
いやー、こんな珍しいものまで〜ヒュー!
ウッキウ・キ・・…あれ?これは・…
とPOP読む。
「希少価値と〜のため1280円の品あります。中にある価格カードご確認ください」
・・・・ゲボ。カードあり。
なんだよー1280円ならなんも安くねぇー
とほほである。
しやあなく小説の文庫本。
…うーん、うーん…あ−でもないこーでもないと店内グルグル。
・・・・結果町蔵である。
そうなんだ、なんか状況がいつも同じ。
目当てのものが無く次点の購入予定など無い時、そんなときに手にしてしまう。
そしてつぶやく
「別にスキじゃないんだけど、ま、いっか」
・・・なんだかんだいって数冊あるぞ、町田康。
ついでにALBUMもあるぞ「メシ食うな」
こんな文体書く人になるとは…
これまた読むたんびにつぶやくのだ。

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