うっそーゆで卵ジャン!
・・・そのものである。
ゆで卵に塩、といえば遠足を思い出す。
大きくなってからは遠足もないが
やっぱりゆで卵はスキである。
時々凄く食べたくなる。
ナマはハナミズみたいでやだ。
目玉焼きは半熟、
甘い甘い厚焼き玉子はこれまたイイ。
そういや卵料理って不思議だ。
弁当に、それこそ絶対毎日毎日入っていて、しかも誰も彼も入っていて、どんだけ好きなの?人類?日本人?
どんだけ食っとるじゃ〜??!!
さてそん中でゆで卵なんだが、個人的には卵の中でイチバン好きかも。
昔は固ゆでがオーソドックスだった。
かけるのは塩かマヨネーズ。
特に固ゆでの時はマヨネーズ。
適度な油分が喉つまりを防ぎ、程よい酸味が食欲をそそる。
卵に卵だからまあ相性は悪いはずもなし。
ナマは嫌いなくせにゆで卵の白身をこよなく愛する者としてはまた
このマヨネーズってのが何の味もない白身の部分に付着するとえもいわれぬご馳走と化すのである。
なんでこんな話かっつーと
岩盤浴にて新種のおみや「ヒマラヤ岩塩」
以前から頂いてはいたのだが種類が変わったのだと。
いままでのはいわゆる薄ピンクのヤツだったがそれより格段汗が出、普段から一粒ずつ舐めてもいいんですよー、ちょっと匂いがありますがとのこと。
カウンターに飾ってあるのでっかいの、嗅いでみる。
…イオウかい?
どれどれ?
帰宅後一粒投入。
お、おー!!!
ゆで卵だー。
ブツ無しでゆで卵を食った後の気分。
…しかし・…臭い。
わたしは元のピンクのがいいです。
そう言えばあの屁臭い匂いは茹でた時だけだな…
硫化アリルだっけか?白身から出る?黄身?いや、そんなことないんじゃないかなぁ…するってーと殻と身の間?
そう言えば剥いた時にする
卵という小宇宙
殻と身の空間に
こんこんと沸き出でる温泉が潜んでいる・…

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