Fちゃんへ
私はやっとちょびっとすっきりしました。
ことの起こりは今朝起き掛けに友人にめーるしたということ。
この人は古くからの踊り仲間というのはおこがましい超かっこいいダンサーなんですが
私がそこのスタジオにお世話になったとき同じ営業を踏んだこともあり、なんだか仲良しになったひとです。その後彼女は故郷へ帰りお嫁さんになり出産し連絡は途絶えていました。
この春だんな様の転勤で帰札し、また交友が始まりましたが当然最近はあまりにも状況が違うのでおたがいふーんふーんという感じで互いに知らず知らず気を使っているのでした。
そんな今朝の電話でした。
用件はたいしたことでもないのですぐ終わり、ここからが女の長電話というようにお互いの近況報告です。
彼女も子育てがんばっているんでしょう。その真剣さに、全く読んだり見たりのことしかいえない私ではありますが対応も真剣になります。
話の流れがひと段落すると今度は私の番になりました。
fちゃん、今まで私たちが二人でしかしたことのない話を彼女にはしました。
彼女はダンサーだし、教えもやってたヒトなんで、もしかしてこういうケースにどう思うかな?とも思ったからです。
ごくごく出来事の時系列で話しました。
そうです、去年の夏の話含めてそれまでの流れです。
Fちゃんの受けたあの恐ろしい電話のことからです。
「そんなの人間として幼稚園からやり直せ」
彼女の答えでした。
大笑い。笑うさねー。
「そんなの良く耐えてたね、病気にもなるわ。」
彼女いわく変だと思ったんだーこの時期にー、何か様子が違うからさー
とのこと。
私はFちゃんがこの時期いないってのはうらやましいなーと思ってました。
居ると何かといまだ解決なんてしてないを引きずってしまうからです。
結果、何の解決もついてないのはかわりはないのですが、ちょっと俯瞰で見てるんで、
ふーんホントになんでもないってありなんかぁ?と思うばかりですが、そういうのが現実でして、仕事には苦しいこともつき物とやっていますが
それはやっぱりおかしい、義理人情として、なぜ何にもないようにできるのか、というのがわからんというのが他人様にもいわれた現実であります。
おまけにこの後に及んで連絡されてなくて本日赤っ恥をかくということまであるという本祭当日の始末。
それを誰もがいいとしてるとするならば
そういうことなんだなと。
こういうことって勿論知らない人は多いんだろうけど、その人たちには何の罪もないんだけどだからこそ一個団体だという意識がないんだということ。
いままでさぁ、ヒトに言ったことなかったから、そんなのに良く耐えてたねーって言われてウルッとなったよ。
ああ話してよかった、抱えててつらいのがちょっと晴れた。うれしかった。
ここ数日生きていけます。
Fちゃんももう行ってるのかい?
気をつけて。
別に何も解決じゃないんだけど個人的にちょっと心穏やかになれたので報告です。

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