何かふと見てしまったら4連続モノだった。結果1,5話みる。
昨夜のディランのくだりは中途から。
歌詞のくだりちゃんと見れなかったのが返す返すくやし。
それでも「わかんない」が宮沢賢治の…はドギモぬかれた感。
陽水といえば私がはじめてLPレコードを購入した歌手っつーか、記念すべき出来事っつーか、そんなやつだ。
当時小学生だった私には
いきなり、父は今年60過ぎだとか、
人生が2度あればといわれても、
そりゃちょっと早すぎってもんで
なんか、大変そうだなー
ホークっちゅうのはどうやら暗く苦しいもんらしいと、
そんな中、「夢の中へ」だけは子供でも歌えるモノで、たぶん購入のきっかけもこの曲を聞き、楽しい世界を夢見てのことだと思う。繰り返し繰り返し聞いてたモノだった。
心もようなんかも売れちゃって、ひところ我が家の夕刻のラジオから毎日のように流れてた。そういえばその後も時折懲りずにシングルEPなんかも購入したんだった。
ああそれが40年だってー。
ホークギターをせしめた頃にはヤングギター見ながらじゃがじゃがやったなー、
けど、そんなのも時を経、すっかり聞かなくなった。
それがマイブームの復活は、ここ数年ってところで、オケきっかけだ。
Nくんがやたらと物まねのつもりかそういう歌い方なのか「なぜか上海」を歌い上げ、負けじと私は「クレイジーラブ」を歌う。
氷の世界、帰れない二人、新しい恋、東へ西へ・・・なんか気持ちいいのだ。
そんなんで最近のも、とアルバムレンタルをきっかけに、再度スゴサを味わう。
時同じ頃、ライジングにての圧巻の模様を業界人から聞きものすごく見たくなる。
そう、ナマは未体験だったのだ。
そんな思いで待ちに待った2007、ついに体感。
その無駄のなさ、パワー、唸るうまさ、感動的だった。
昨夜のTVで2002のFUJIROCKの「氷の世界」流れる。
ひょえー!あまりのかっこよさにはねる。
多分その直後あたりのライジングだと思う、売店ががらんとなったとの伝説は。
年を経るごとにかっこよくなるなー。
あのよくわからんお人柄というかテレ生というかテキトーっぽさ含めて。
近年、「たそがれ清べえ」のラストに流れる「決められたリズム」は衝撃的だった。
こりゃもう、コレ含めての映画であり、エンドロールに流れるは、こうでなくてはならない見本的作品だと思う。
ご本人も曲を依頼されて作品を見て、そこからコレをひねりだした。
と、いうことが。
そこがすばらしいのだ。
語り過ぎず、登場人物に思いはせるよう仕向けられる、あまりに的確としか言いようもないその歌詞の世界観、
グレイト、だ。
このひと更にスゴイことになるんだろうな
62歳になるとかいうが、体もちっともしんどそうじゃないし声もビンビンだし。
うーん、言うことナス!

0