2021/11/16
Alef Suguihara
アレフ・スギハラ
Transwoman Make-up artist
みなさんこんにちは、・・・・
私は24歳の蠍座のアレフ・杉原です。
現在、私は、ブラジル・サンパウロ市在住で
メイクアップアーティストとして活動をしている。
私は、メイクアップアーティストのトランス女性
として、ひとりでも多くの女性が望む美しさを
表現したいという想いから、女性らしく優美な
表情をひきだすメイクを得意とする。
また彼女は、自分自身が働いている・・・・
ゲレンテ・エンNYXプロフェッショナルメイクの
専属モデルとしても活躍中です。
私は、サンパウロ南郊のエンブグアスで・・・
日系ブラジル人の農家の息子として生まれた。
幸せは存在する。でも今の私を見つけるのに
多くの時間を必要としました。
ここで少し、私の生い立ちをお話ししなければ
なりませんね。
私は、物心ついた時から男としての枠に入れら
れることに違和感を感じ始めていた。
二十歳の頃のアレフさん
中学生あたりから感じ始めた男として生活する
ことに対する違和感が数年続き、20歳で精神的
に限界が来ていた。
私の身体は確かに “男” だけど、いわゆる
男という感じじゃないし、だからといって
”女” でもありません。自分は男か女か、?
そんな悩みを20年以上抱えながら生きてきた。
私の将来の夢は普通の男の子とは違っていた。
子供の頃から、私は常に空想の世界を持って
いました。
時間を経て, ティーンエイジャーの頃,・・・・
私は何になりたいかをもう少し認識していました。
そして, 私はそれが何を意味するか正確に
理解していた。
私が好きだったのは、昔からファッションや
メイクそういうものでした。
その世界に入りたいなという漠然とした
思いだけがあって、高校を卒業後にまずは
美容業界に就職し、経験を積むこととにしました。
私は、美容業界の職場の同僚や友人達からの
多くのサポートを受けている中である時点で
自分が誰かわからなくなった。
男性であることが嫌だから女になりたいの
ではなく、心が女性だから男性の体でいる
のが苦痛だと感じ始めていた。
もしかして、心が女性ならば、体を女性に
近づけるしか方法がない。体と心が一致して
いないことが、とてつもなく苦痛なんだと
いうことを必死に両親に訴えました。
幸いにも、私の両親には性障害に対する
偏見のようなものは無く、拒絶されるよう
なことは全くありませんでした。
むしろ「辛い思いをさせたね」と泣いて
くれました。本当に感謝しかありません。
私は、その日を境に女性として、生きることを
決意しました。
昔と現在の写真を見て, 今日の私の笑顔は,
私がいつも探していたものを意味することを
実感しました。
私は達成者であるとは言わない. 人生は絶えず
偉業の探求だから、しかし, 私は過去に多くの
遠い夢だったことを達成し, 征服したと言える。
やっと幸せの味を感じるようになったと言える。
そして, 幸せになることがどれだけ素敵なことか。
今日, 私の笑顔を奪うことを出来ません。
そして、私の居場所と私の誇りを奪うことは
できません。
このすべては, 私がいつもなりたかった
自分だから・・・・・・
彼女は、顔の美容整形手術を受けたが・・・
生まれたときの性別で、女性として生きよう
としている。
彼女は、自分の望む性を生きるために、
どうしてメスを入れて体の形まで変えないと
いけないのかと言う。
望まない形で男性に言い寄られることへの
不快感や、自分の女性の体への違和感は
消えなかった。

彼女は、ホルモン治療や外科手術が必要
だとは思わない焦らず、自分の人生を
大切に生きていきます。

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