『東京横断 〜半蔵門線踏破!〜』
行ってきました、ほぼ無銭の東京発見の旅!
今回は前回の山手線の時の反省を活かし、ただ歩くだけでなく、色々と名所?的なものを見ながら行こうと思いましたが…そのせいで、何度も道に迷いました。

昼ご飯を食べて、12時半に渋谷を出発。まずは246(青山通り)をガンガン歩きます。
青学発見!早速、中に入り散策。綺麗ですね、華麗です。教会みたいなのがある。
続いては、
外苑通りの銀杏並木こういうのは電車で回っていたら気付かない、歩きの魅力。

お次は
上智大学なんですが、入り口が分からず右往左往。挙句、「関係者以外立ち入り禁止」の立て札。守衛に挨拶をし、普通に侵入成功。ま、俺も大学生だし…。
で、上智の入り口を探している時に見つけた散歩道。東京って探せばこういう所があるから、田舎よりも帰って緑には触れやすいのね。
出入り口が一つしかない上智大学をようやく出た後、さんざん迷って、(議員宿舎とかありました。)半蔵門にたどり着きました。『半蔵門』って
服部半蔵から来てるんだって。
で、今回、山手線のように目に見えない地下鉄なのでさんざん迷うことになりました。相変わらず地図なし。

神保町付近はよく行くので、今日は代官山通りを通り、お堀の中を突っ切ります。芝生で休憩し、大手門を出ると、そこはサイクリングロード。歩行者天国みたくなってました。
そういえば、前回の時の秋葉原のホコ天でも思ったが、信号だけは律儀に働いています。

三越前に
日銀があります。無料の
貨幣博物館を見学し、水天宮を探します。去年までの半蔵門線の終点です。(昨年、東武伊勢崎線と繋がりました。)
水天宮は安産祈願の所らしく、妊婦さんと夫のペアがたくさんいました。

何とか隅田川を渡ると、何か東京って感じのしない住宅街です。特に見るものも考えてこなかったし、きつくなってきたので、清澄白河、住吉、錦糸町を過ぎ、終点の押上に着きました。ここら辺は街中に突如「東京メトロ」の青い標識が出てくるので、山手線のような感動はありませんでした。
路線距離16.7キロ。歩行時間約5時間。天気曇りで助かりました。

物足りなかったので浅草まで足を伸ばしました。初めて行きました。これが
雷門です。仲見世という通りは縁日の出店みたいな感じ。
夏休みの日曜ということで6時にも関わらずたくさん人がいました。夕方のちょうど涼しい時間で快適でした。

名物的な扱いの人形焼も、試食するともみじ饅頭と同じ感じがしたので、代わりに「揚げ饅頭」なるものを食べました。
←抹茶のやつ。ただの揚げた饅頭じゃない気がします。衣に抹茶の味が付き、白い部分が普通の饅頭なのかな。結構美味しかった。疲れたときの甘いものはいいですね。

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