今日は昨日の夕方到着した先輩と滑りました。
その人は、自分が大学一年の時のスキーチームのトレーナー。スキーを始めたことから鍛えてもらい、今来てる宿にも栂池スキースクールにも連れて来てもらった、まさに『先輩』的存在。
去年の自分がスキーチーム内の『チーム栂池(スキーチームの栂池閥)』の隊長的存在だったように、ある意味、絶対的存在、っていうか気心知れた仲というか。
後に後輩から「(去年の『先輩』的存在だった自分の姿しか知らないので)初めてあの人がペコペコしてるのを見た」と言われていたらしい。
体育会系ってそんなもんです。
で、今日は一日中滑りまくりました。昼食もリフト上で宿でもらったおにぎりを食べ、ジュースを飲む以外の休みを取らず、ひたすらリフトに乗り、滑り降りる。
トレーナー師弟コンビは最強です。ってか俺がドンドン行っちゃうので、先輩が必死に追いかけてくる感じだったんだけど。かなり楽しかった。
ずっと滑りまくった挙句、ほぼ本気の滑り。それはそれは疲れました。
大回りは板が短いし、トーション(ねじれ強度)が弱いので、硬いバーンでは耐え切れず、しんどかったんですが、今シーズン更なる進化を遂げた走る小回りは抜群の調子の良さで、先輩からも褒められました。
先輩もやっぱり上手かった。ズラしだったら、ちょっと適わないかも知れない。先輩はいつまで経ってもやっぱり先輩なんだなぁって。自分も現役世代に負けないように頑張ろう!っと。


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