会社の人には馬鹿か、と言われ、寮の友達には阿呆か、と言われ、それでも僕は滑りに行く。
後輩の新歓合宿にお邪魔しに、はるばる志賀まで板担ぎ。
昨日は隣の課の課長が転勤になり、とりあえずの飲み会。その後、同じ課の仲良しの飲み仲間(先輩)とまた朝まで飲み、寮に着いたら4時。
洗濯して、風呂入って、飯食って…出る直前に力尽き、仮眠してしまい、始発の新幹線に間に合わず、とりあえず東京駅に。
GWだというのに、
指定席さえ取ってないという大胆さ。一抹の不安を持ちつつ切符売り場に行くと、自由席はまだ空いているとのこと。結局、早めに並んで、ちゃっかり座れました。
始発の新幹線で行く手段しか調べてなかったけど、MTBを担いだ爺さんに話し掛けられ(スキー担いでたから珍しかったんだろう)、志賀まで電車で連れていってくれた。なんか湯田中である同窓会に行くらしく、お菓子やら何やらもらった。
OBにして初めて長電の特急にも乗ったし、結局1時には滑り出したし、◎でした。
で、本題?の登場シーンですが…まさにこのために来たという感じの…マネージャー以外には行くことさえ秘密にしてるし…要は去年の志賀合宿以上のインパクトが欲しいわけで…
が、しかし、誰にも気付かれることなくゲレンデに出るものの、雨でリフトが止まり、切り上げて還ってくる後輩達に出くわす。呆然とゲレンデ入り口で雨に打たれて立ち尽くし、『なにしてんすか?』と言われる。
最悪。ある意味、すごいインパクト。

しかも晴れるという謎の確信から持ってるのはキャップとサンバイザーとサングラスだけ。もう滑る気のない後輩にニットとゴーグルを借り、リフトの止まったゲレンデへ。
ゲレンデにてしぶとく待つとリフト再開。
合宿なのに滑ってるのはOBだけ。(メールによる圧力をかけ)続々と後輩が戻り、一緒に滑りました。
4時に吹雪くまで滑り、夕飯まで寝て、再び
ナイターへ。今シーズン初のナイターです。気温も低く、雪も最高でした。試乗板でギュインギュイン滑りました。


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