
これは1月23日の朝の様子。寮から出たとこです。見えますか?雪が降ってますよ。
まあ、東京だから道路に積もるってことはなかったんですが、会社とか外回り先の窓から見える屋根は真っ白でしたね。ほんとに寒かった。
スキー場は「寒い」って思ってるし、それ相応の格好をしているから、そんなに「寒い」って感じることなんかあんまりないんだけど、東京にいる方が逆に「寒さ」を感じるような気がします。
そんなこんなで、換気をしないで、ガンガンに暖房を入れる旧時代の職場であるうちの会社には風邪の菌が蔓延。ちらちらと女の子が風邪で倒れるなぁと思った矢先の水曜日、日中ドンドン喉がイガイガ、頭が熱っぽく。
その日はちょっと会社の仕事で恵比寿で6時から9時過ぎまで会議に出たんだけど、その間もなんかしんどくなってきて、寮の部屋に帰る頃には、もうガタガタ震えてスーツのまま布団にもぐりこむ始末。
同期から連絡が入り、その日の夜は仕事場でも同じく何人か具合が悪くなったらしい。
で、翌朝は何とか仕事場には着くも、上司と顔を合わせた瞬間、「…帰れ。」の一言。人目で具合が悪いと分かったらしい。そのまま、寮のある駅の内科に行きました。
その日は合計10人以上会社に来れなかったらしい。原因はインフルエンザの流行。
仕事場は人員の本部応援や産業医による一斉検診、加湿器・マスク・うがい薬の手配、臨時の消毒など、騒然たるものだったよう。しかも、雪の日の翌日の晴れの日だったので、来店客は多かったそう。

「氷枕」というか、「氷」です。寮の共用の冷蔵庫に停電時に1回解けて、もう1回凍ったと思われる袋ごと凍ったものなので拝借しました。
2日間寮の部屋でジッとしてました。というか、身動き一つ取れませんでした。
かろうじて隣人にポカリとレトルトのおかゆ、赤いきつねを大量に買ってきてもらい、布団で冷や汗をかきながらガタガタと震えておりました。
やっと土曜に動けるようになり、食欲を出てきたので、布団の上でゴロゴロと2日間。
月曜から仕事に復帰しました。あぁ忙しや。

0