仕事場の
ゴルフコンペでした。
前日から大雨で、「ホントにやるのかな」と思いながらも、「何が何でもやるんだろうな」と思い、着替えを余計に準備。
いつも一緒に帰ってる隣の課の課長と待ち合わせて、乗せてもらう約束でしたが…
寝坊。
5時半に寮の坂の下っていう約束でしたが、5時過ぎの課長からの二度の(モーニング)コールでも目覚めず。いよいよ5時半に鳴り続けた着信でようやく目覚め、『
まさかお前、寝とったやろぅ〜。今起きたんちゃうか〜。』との課長の声。『
玄関で待っとれ』とのことで、結局玄関まで迎えに来てもらいました。いや〜申し訳ない。
環八から目黒通りを抜け、仕事の縄張りを横切りつつ、環七から第三京浜、横横と鎌倉に近付くにつれて、明るくなるどころか暗く、厚くなる一方の空、強くなる一方の雨、萎える一方の心。諦めさえも打ち砕くかのような豪雨でした。
集合しても、誰も「止めましょうよ」とも言えず、各々雨具に身を包む中、普段着ヒラヤマ。「あ、自分、二泊三日分くらいの着替えありますから」的な振る舞い。
スタートしてから、何ホールかは小雨が降るも段々と雨も弱くなり、すぐに傘も要らなくなりました。アウトスタートの前半は61。ドライバーの練習の成果で、ティーショット、即OBということがなく、中には2、3発ナイスショットも飛び出す等、かなりの手応え。ウッドが余り良くないまでも、7番アイアンで地道に近づき、今回は真面目にコースを見て、打ったパットもかなり運が良く、何度かカップインしました。そして崖越えのショートコースも初めて越えました。
雨と汗で濡れた服を着替えて臨んだインの後半は晴れて日差しが出るくらい。微妙に乾いたグリーンのおかげで、前半程はパットが良くなかったものの、池越えのホールで難無く成功したり、最終のロングホールではドラコン近くまで飛んだりで、63。合計
124。
始めから欲張らずに「1ホール、6か7打なら130打くらいであがれる」という気持ちでいたこと、一打一打丁寧にやること(結構緊張途切れがちだから)が飛躍の原因かな。10打以上叩いたホールもなかったし。
ここまで来たらもう少し上に行くにはなかなか難しいんだろうけど、ティーショットの精度を上げることと、アイアンの3番5番あたりでラフから飛距離を出せるようにレパートリーを増やすことが出来れば何とかなりそうです。7番、P、Sはかなり精度が良かった。バンカーも全部一打で脱出したしね。
終わった後も、うるさ方が色々あって皆帰り、ゆっくり風呂にも入れたし、パーティーはすぐ終わったし、皆早く帰ったから残り物で夕飯も食べれたし、帰りも豪雨の中寮の玄関まで送ってもらったしで、結構楽しめました。夜は寮の自販機で500_の発泡酒2本を開けて、気持ち良く眠りました。

0