
朝晩の空気は冬の気配を感じる今日この頃、バスの排気ガスがスキーのバスを思い起こさせ、気持ちを引き立てます。
そんな秋の日に今年二回目の登山に行ってきました。
山好きの会社の大先輩に奥多摩の本をもらい、当たりを付けました。

まだ暗い朝の5時に家を出発。
南武線と奥多摩線(青梅線?)を端から端まで乗り継ぎ、8時前に奥多摩駅に到着。三年ぶりです。
スキーチームの後輩3人も同じ電車で到着。
ちょうど臨時のバスも出発する時だったので、すぐにバスに乗り、出発地点へ。今回は男ばかりだったので30分刻みで、川苔谷の清流を横目に、ガンガン登りました。

途中の
百尋の滝(ひゃくひろ)は絶景でした。50bくらいあるんじゃないかと思った。
滝壺から見上げられるんですが、滝壺に落ちる水の勢いが、霧のような飛沫と冷たい風を作り、かなり気持ち良かったです。
3時間くらい登り続けて11時頃に
川乗山山頂に到着。お昼を食べながら休憩。
三連休中日の秋晴れの日だったので、他の登山客も20人くらいいました。
下りはほとんど休憩なしで飛ばして、2時間ばかしで鳩ノ巣駅に到着。到着したトコでちょうど電車が来ており、そのまま帰りました。結構スパスパと終わった登山でした。

0